自己修業を含め中学から『武』を始め、柔道、空手、合気道の日本伝武道の継承を青少年と行っております。 日本武道の中には“残心”という言葉があります。『止め』をささず、傷つけず『心』を以って相手を制する。もしくは、相手がどのように抵抗しようが次に備えておく。いわば武による『惻隠の情』です。深く相手を思いやるという意味です。このことは武では強さ以上に大事な要素でしょう。 世界中にはそれぞれ、風土、文化、歴史を背景とした伝統武術があります。 日本式の精神を以って共通のルールを見い出し、それを原語とし試合をする。それが大会であり、世界に広めることが1つの国際交流の流れであり、日本を知ってもらう手段であると考えています。
和術慧舟會総帥 西 良典
・1955年長崎県五島列島生まれ 83年、北斗旗無差別級優勝 84年、北斗旗重量級優勝、無差別級優勝 85年、北斗旗重量級優勝 86年、北斗旗重量級優勝 ・88年、空手格斗術慧舟會を設立 ・90年、全日本キック武道館大会でロブ・カーマンと対戦KO負け ・91年、全日本キック後楽園大会で力王と対戦KO勝ち ・92年、第一回トーワ杯ジャパンオープン準決勝で金泰泳に敗退 ・リングス参戦 ・94年、バーリトゥード・ジャパンでヒクソン・グレイシーと対戦裸絞め ギブアップ負け
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