今月、次女の最後の授業料が引き落とされる。2年前長女の時にも思ったが、正直ホッとする。公立
だから、そんなに高い訳ではないが、三人いるので、一人でも肩の荷が軽くなるとぐっと楽になるし,
これで卒業だな、としみじみ思う。残るは末っ子のみ。高専だから5年制で大学受験はないが、いずれ
どこぞの大学に編入するだろう。でも、もう最後の一人だから何とでもなる。 私自身は私立で教え、
そのご両親は国公立に比べかなり高い授業料負担だ。教え子諸君!親に感謝しなさい.. 2008.10.18
いよいよ日本経済はどん底状態になってきた。いったい、どうしてこんなことになるのか?やはり、
政治屋たちの存在の軽さが大きいのではなかろうか?江戸から変わった、遠く明治の頃を舞台にした、
司馬遼太郎の「坂の上の雲」という小説がある。もう何回読んだかな!?何回読んでも、読めば読む程
感銘を受ける。読む当方の加齢もあり、読むたびにその年齢に応じた感懐を受ける。あくまで小説では
あるが、実在の人物を基調にしており史実に基づいたところが大きい。あの頃の日本人は、ホントの意
味で「生きていた」ように思う。昨今の日本人は、流されて生きている感じがする。これは、ひと事で
はなく、自省を含めてそう思う。。 2008.10.25
昼の暑さと夜の寒さのギャップに,体調を崩しそうだ。何しろ、最近の昼の暑さはもう夏(´Д`;)
しかし、夜中ともなると布団が欲しくなるほどの寒さ。こういう時に風邪等を背負い込むことになりが
ち。免疫力もめっきりと落ち込んだことが自覚される昨今、自分で注意するしかないね。各位、自分の
体力気力を過信したらケガを召しますぞ! 2008.10.22
アメリカ大統領選挙が近付いてきた。あのパウエル前国務長官も支持を表明したことだし、恐らくは
初の黒人大統領オバマになるだろうが、ペイリンには笑わせられた。あんなのをまあ良く持って来たね
マケインは。それでマケるだろう^_^; 最初こそ珍しさも手伝って露出度が高かったが、アラスカからロ
シアが見えるだのなんだのという無教養さが露呈し、自滅していった。まだ過去形ではないが、アラス
カ州知事として選出したアラスカ州住民は恥ずかしさでいっぱいではないか?何しろアメリカ副大統領
は、すわと言う時に核のボタンを任される人物。あんなのでは、世界は破滅する。 2008.10.20
またまた中国食品の中毒事件。今度も農薬の混入で、ものすごい高濃度。これも、製造後に人為的に
誰かが入れたとしか考えられない量。でも、今度もあいまいなまま終わるのかな。言えることは一つ。
今後も中国食品には気をつけないといけないということだけ。 2008.10.16
底なし沼の様相を呈してきた経済だが、アメリカと日本の実態は現状と違うようにも思うが、どうも
日本人は株や為替というものを恐がりすぎているし、羹に懲りて膾を吹く傾向が強すぎるようにも思う。
しかし、いずれにしても当分は景気は沈滞するだろうし、手持ちの為替の類いは塩漬け。。先日のノーベ
ル賞のように、日本はやはり理工系に向かわないと本当の復活はないのではなかろうか。文系出身者の方
が出世し金もうけする傾向に在る実態は、何だかおかしいと思うが、これはヒガミかな。 2008.10.13
車を運転すると、当然のように「カーブ」というものがある。そして角角には、カーブミラーが設置さ
れていることが多い。これは対向車が来ていることを確認するためのもので、向こうから来ていることを
確認したら、できるだけ対向車との車間を空けるのが普通だと思う。しかし、どうもこれを全く見ないド
ライバーが多いので困る。こちらもギョッとするが、向こうは慌ててハンドルを切ったりしている。だか
ら、カーブに差し掛かったら、向こうは見て居るのか?と必要以上に注意し、最徐行運転になる。まあ、
それで事故が防げれば良いのだが、これは何も車に限ったことではない。物事には最低限の「予測」とい
うものは必要のように思う。カーブミラーくらい見て欲しいが、貴方はどうですか? 2008.10.11
素晴らしいね、連日の快挙。経済の方は、惨澹たる暗黒の世界に突入してきたが、科学の方では、日本
人研究者凄い!今回のは、昨日の理論物理と違って、素人にも分かりやすい。というか、研究分野として
非常に近いので、何だか馴染みの在るところからの受賞だなと思った。いわゆる「マーカー物質」という
手法で、目的物質や遺伝子などが、臓器や器官の今どこに居るのか?が明瞭にわかるというモノ。加えて
長崎医科大付属薬学専門部出身というから驚き。その後、名大助教授を経てアメリカに移っているが、何
と現在の薬学部ではないか!これは、長崎にとって朗報などというモノではないだろう。来年の入試では
大変なことになるのではないか、長大薬学部! それにしても、またも頭脳流出の結果と言うのは、若干
寂しい。野球といい科学といい、日本では報われないということであり、これは日本の政治社会がたぶん
に影響している...... 2008.10.9
今年のノーベル物理学賞が日本の研究者3名に贈られる。前回、ノーベル賞というのは一切の権威を排し
た、権威におもねらない賞だなといったことを書いているが、とうてい及びもつかないとはいえ、研究者
の端くれとして、いつも興味を持って見ている。理論物理学というのは、日本の御家芸なのだね。やっぱ
り、頭の良いヒトというのは良いものだ(@_@) 一定レベルまでは誰でも到達可能だと思うが、それ以上の
レベルになると、だれでもという訳にはゆかなくなる。今回は3名一緒での受賞で、出身大学は東大一人
と名古屋大二人。いわゆる旧帝大からの受賞が多い中、まだ受賞がないのは九大と北大くらいになってき
た。研究内容やレベルの話とは無関係だが、日本人が受賞すると素直に嬉しい。そして、九大出身者が誰
か受賞することになったら、さらに嬉しい♪などと思った次第^_^; 2008.10.8
先日、遅まきながらハリーポッター最終巻を購入し読んだ。今迄のは全て持っているのに最終巻だけな
いではね。やはり、これは読むべきだったと改めて思う。一巻一巻の間隔が空き過ぎるので、粗筋も忘れ
てしまいがちだが、読めば何とか思い出してつながってくる。しかし、良くもまあこんなストーリーを考
えたものだな。この長さの間には、途中に矛盾も生じようと思うが、少なくとも私は発見できなかったし
時間を忘れさせてくれるという点でも、期待を裏切らなかった。次女がこの本の愛好者で、出たら「買っ
た?」とくるので全巻揃ったという次第だが、やっぱり本は良いね。映画も2巻分は見たが、やはり映画
では頭の中でのイメージに勝てないと思う。映画は映画として当然エンターテインメントだが、別モノと
いうことだな。 2008.10.6
ちょっと前のことになるが、洗車をした後さて出ようとしたらイグニッションがかからなかったこと
がある。そう、バッテリー上がりである。過去何回か経験がありはするが、やはりちょっと焦る。その場
は、洗車をしたGSのヒトにバッテリーをつないで頂き、何とかその時の充電だけして、その足でいつも
のK原に行き、今までのよりもワンランク上の能力のモノに付け替えた。車に乗るのもパソコンをいじる
のも、多少の知識がないとこういった時に焦る度合いが違うと思う。パソコンは多少自信があるが、車は
ちょっと勉強し直した方が良いかも、と思った次第。。
義父が茨城に行って10日ほど経った。何とか向こうに順応しているようで良かった。また長崎に戻る!
などと言われたら、せっかく四苦八苦して移動を完了したのが無駄になってしまうし、またあの労力をと
思うとね。介護老人の世話は容易ではない... 2008.10.4