先日、下記の記述を行ったが、その会「アイディース」のホームページがあったので、再掲。現役栄養士
および管理栄養士の卒業生諸君にはかなり役に立つサイトだと思う(^_^)ノ"" 会員登録をして実際に登録
されるまでに若干の時差が発生するが、運営人員が少ないため致し方ないようだ。なお、先日紹介した本は
活水図書館にあったのでぜひご照覧いただきたいp(^^)q 2007.11.30
全国管理栄養士養成施設協会九州地区常務理事をしている関係で、今週と来週の研修及び会議に出席するこ
とになった、その一回目福岡開催。澤田康文氏は、東京大学薬学部を卒業後、NIH、東大医学部、九大医学部
を経て,現在は東大薬学系教授として「薬と食の相互作用」に焦点を当て、最近大変注目されている気鋭の
研究者である。座長をして欲しい旨の依頼があった時に「私で良いのかな?」と思ったくらいに、ジャンル
が離れているのだが、聴いてみると大変参考になる講演だったと思う。全てを記載する訳にはゆかないが、
一例を挙げると、ある種の薬剤例えば切迫流産時に服用する薬とグレープフルーツジュースを併用すると、
そのまま流産してしまう可能性が飛躍的にアップするとか、逆に妊娠忌避剤のピルを服用している時に同じ
くグレープフルーツジュースもしくはお茶を併用すると、妊娠してしまう可能性がアップする等など。医者
も必ずしも把握できていない事例が数多く話されていた。その際によくも悪くも機能が変化させられてしま
うのが硫酸抱合酵素であり、グレープフルーツジュースの場合は、その効果が2-3日持続するというから、
かなり怖い。詳しくは、薬と食の相互作用 (上,下) 沢田 康文 :医薬ジャーナル社に詳しいというので、
図書館になければ、購入しておかないといけないp(^^)q 2007.11.26
今現在、4年生の模擬試験会場の後ろの方で内職をしている^_^; この試験は、本番を模して行い、その
時点での実力を測ろう!というものである。普通の試験では、不正行為を厳しく監視するのが一般的だが、
模擬試験の性格上、監督はするが、そこまで厳しくはしない。結局自分に降りかかることで不正をし、高得
点をあげたところで、全く意味がないからである。本番まであと4ヶ月ちょい。現時点で、前回言った60%
に達することは、むろん良いことではあるが、ここで高得点をあげてしまって油断したら、元も子もない。
むしろ、ここでは55%くらいで次回に60%、そしてといった具合に、計画的に上げてゆくのが良いように思
う。模擬試験は、本番と全く同じ形式で行われ、午前中に105問、午後95問の問題を、合計6時間と5分で解
くものである。日頃、これだけ集中することはそうはないと思われるので、最後は、頭は朦朧!だろう。
一問当たりにすればだいたい90秒。日頃徹底的に過去問をやっていれば、問題を見ただけで、解答がだいた
いわかるようになるものだ。わからなくても、二つくらいには絞ることができ、過去の勉強の熟達によって
正解にたどり着く確率がぐっとアップする。それができて初めて本当の勉強ができたというもので、不正解
になってしまうヒトは、それだけの練成が成されていないのである。午前午後、それぞれ最後に30分以上意
識的に余らせて、最後にマークシート用紙の列がずれていないかなどを含めて、あいまい解答の再考等、確
認作業を行う!これが基本だろう。しかし、後ろから見ていると、大半の学生は早々と書き終えて机に突っ
伏している者さえいる。もったいない(@_@) 確かに、240分というのは、非常に長いとは思うし、長時間集
中することは難しいとは思う。しかし!この時間は全て勉強だし、頭の体操だというのに。。一方、金曜日
だからだろう、講義の合間の移動中の学生たちの廊下の私語が実にうるさい(-""-;)途中で「試験中なので、
静かに!」と言ったが、聞きやしない(・`ヘ´・;)ゞ 2007.11.16
4年生諸君は、国家試験勉強は進んでいるのだろうか? 然るべきことをきちんとしさえすれば、この
試験の合格は堅い! 例年「あんなにやったのに不合格だった」と嘆くヒトが出るが、そのヒトたちは、
きちんとやっていなかったというだけに過ぎない。自分がきちんとやったかどうか、はそのヒトにしか
わからないし、ごまかせるものでもない。来週の金曜日に模擬試験が行われるが、私が午前中の試験監督
になっている。そんなことはどうでも良いが^_^;、ボツボツ、試験結果に責任を持つ時期かもしれない。
要は、60%の正答率である。それでは怖いので、通常の模試で65くらいの数字になったら、まあ安全圏と
言って良いだろう。本番まで、4ヶ月とちょっと(^_^)ノ"" 2007.11.9
過日、ブリックホールで行われた栄養改善学会の反省会兼打ち上げが行われた。主催はシー大と長崎
県栄養士会のため、大半はその関係者。活水からは私と永田先生だけだったが、シー大の先生方と、さら
に交歓ができたかな。大学院生として、多くの卒業生を送っているので、それらの学生たちの話や互いの
カリキュラムや教育研究のこと、健康のこと我が子のこと。。こういった会も、結構必要かつ有用だな、
と思った次第。一日必ず10キロ走るヒトや、ここ10年間毎日呑んでいる!という猛者も。。私は、ここ2
年だから負けた、って、こんなことで勝ち負けをつけてどうする^_^; 医者や栄養学者が多いが、思った
のは「紺屋の白袴」という言葉。この言葉、わかりますか?(@_@) 2007.10.19
活水健康栄養研究会、通称ケンケンのことは、4年生は「合格講座」を行っているので知っていると思
うが、その他の学生および卒業生は知らないのかな?ちょっと説明します。
こういう主旨ですでに6年目になるかな?学科および学生と卒業生を結ぶ会、と思ったらだいたい当た
っていると思う。次回は12月、以下のような会を開きます。ふるって参加しましょう(^_^)ノ""
活水健康栄養研究会2007年度第2回集会が、来る12月15日(土)、本学東山手校舎において開催
されることとなりました。毎年会員の資質向上を図る目的で、研修会として講演と専門部会を開催して
きましたが、今回は少し趣向を変えて講演とシンポジウムとして「職場便り」のような形で実施するこ
とといたしました。講演は、「長崎県版食事バランスガイドについて」と題して、長崎県国保・健康増
進課健康づくり班管理栄養士 松尾嘉代子先生にご講演いただきます。また、シンポジウムは、第一線
で活躍中の本会員の方々が日々の仕事について「職場便り」のような形で,話題提起できないかと考え
ています。 活水健康栄養研究会 会長 井上靖久 幹事長 伊佐 隆 2007.10.12
明日から十月。つまり、後期の始まり。といっても、すでにガイダンス等もあったことから、気分は
とっくに後期? 私は4年生の担当なので、先日当該のガイダンスを終えたが、ちょっと(かなり?)
叱ったが、驚いたかな。。夏休み気分が抜けないのか、私語があまりにおさまらず、池田さんたちが何
回言っても止まないので、つい声を荒げたが、同席していた井上先生がびっくりしていたような。
明日から、早速例の合格講座が始まり、私が第一回目である。ビシバシやるからね(`O´)o 9/30
三日間、ブリックホールで栄養改善学会があり、座長やら発表会場の責任者やらで忙しく^_^;、いや
実は、どこそこで誰それと雑談ばかりしていたのだが、とにかく旧交を暖めるやら学会を覗くやら教え
子を叱咤激励するやら。。私自身は、この学会の会員ですらないのだが、シー大の奥先生に頼まれては
嫌とは言えないので、いろいろ引き受けて多少の協力をしただけ。大変だったのは、奥先生を初めとす
るシー大の先生方であったかと思う。結構大きな学会だから、その主催者ともなれば大変さは推して知
るべし! しかし、この手の学会は、我々大学関係者には必要不可欠な存在であり、そういった主催者
の人たちが居て始めて各種情報を得たり、旧交を暖めることもこともできる。勤務校には大学院がない
ので、こういった方面を志す学生は、全て他大学へ進学せざるを得ないしね.. でも、昨日本を読んで
いたら寝れなくなって一睡もしてなかったりもして、今日はいささか疲れた。。 2007.9.21
大多数の学生には関係ないと思うが、一部の学生は明日から「追再試験」を受けないといけない。
老婆心ながら、まず二つの違いを説明すると、追試験というのは、本試験を不可抗力で受験できなか
った学生が、その不可抗力の理由ととともに教務に追試験届けを提出して受理された者が受験する。
一方、再試験は、本試験で不可などの不合格となった学生が受験する試験である。しかし、当学科は
専門科目3つしか認めていないので、4つ以上落としてしまった学生は、当然、「再履修」というこ
とになる。このあたりのことは、全て「学生便覧」に詳しい。学生諸君の憲法!なのだから、この本
は、隅々まで熟読玩味して欲しい。ついでに書けば、前期は非常にタイトな時間割のため、前期科目
を落とした場合には、かなり由々しい事態になる可能性があるので、ことに前期科目は要注意である
ということも付記しておきたい。関係ない大多数の学生諸君も、ボツボツ、後期が気になってくる時
期ではないか。準備は良いかな(^_^)ノ"" 2008.9.19