4年生諸君は、もう目の色を変えて国家試験対策で勉強していることと思う。また、この時点で
そうなっていなければ、まあ可能性は低かろう。こういう時には、ヒトはどうやってるの?など気に
なるものだ。先輩達の合格!体験記は、大変参考になるのではないか。以下のHPをちょっと覗いてみ
ると、勇気が湧いてくるか?あるいは、今のままじゃあいかんな!と思うか。とまれ、合格した先輩
たちの手記は、いろんな意味で参考にはなると思う(・`ヘ´・;)ゞ 2007.1.27
ただ、文中の一部に「本格的に始めたのは3月」とあるが、その頃は5月に試験だったから、これは今
に直せば、1月と読み替える必要があるので、要注意!!!
今、手元にある「第一回模擬試験結果」を見ている。いわずと知れた、管理栄養士国家試験対策の
一環。三回実施する計画の第一回目。現時点では、合格する学生は10名... まあ、一回目としては、
こんなものでも仕方がないとは思う。ただ、例年に比べて学生諸君の「士気」のようなモノを、あま
り感じないのはどうしたことか?一昨年、驚異的な数字をたたき出した時には、ものすごい「やる気」
が学生の間に満ち満ちていたように思う。要は、やる気次第である。やる気のない「記念受験者」が
今回もどうも多数!居るようだが、そういう学生は、受験してもまあ100%無理だろう。模擬試験で、
コンスタントに65%くらいになって初めて合格可能性が出るのだ。60%で満足して、不合格になって
しまった例は数多い。合格したかったら、やるしかない!! なお、60%に達した学生名を明記して、
新戸町二階の学生ホールに掲示している。いずこの学校や塾でも、意欲を喚起するためにやることで
ある。2回目の試験では、記名学生がぐんと増えることを期待したい(ノ^^)ノ (ノ^^)ノ
2年生へ連絡。食品学実験のレポートおよびまとめのテストの採点を終えた。なんと、一回しかレポート
を出していない学生がいる(116)。当然、このままでは不合格! もう一名、2回未提出の学生(145)も
このままでは不合格。来週の「講評」時が〆切。以後は受理しないので厳守! 2007.1.18
学生諸君は年末を控え何だか気もそぞろ!?かもしれない。1年生は、2回目の定期試験が年が明けた
らすぐにある(感じ)だから、前期の反省を踏まえて、傾向と対策を練っている? 2・3年生で、海外生
活研修に行く諸君は、パスポートの手配やら諸々、たぶん生まれて始めての海外!という学生も多いだろ
うから、最低限の英語力と、日本の文化についても勉強しておくべきだと思う。ホームステイ先で、日本
のことを聞かれて??では恥ずかしいね。それと、今期はいつにも増して勉強しておかないと、再試!な
どいうことになったら、かなり厄介な事態になる。4年生は、卒業と例の試験だ。よもや「記念受験」者は
居ないと思うが、受ける以上は合格を目指さないといかんだろうし、60%の正答が得られれば良いのだ。
逆に言えば、40%は不正解でも合格なのだ。むろん、模擬試験の段階では、70%くらいを目指さないと
いけないのは言うまでもない! 各位、がんば(ノ^^)ノ (ノ^^)ノ 2006.12.5
我がゼミ生諸君が、遅まきながら卒論実験に着手し、少し進み始めた。何しろ時間割が過密。加え
て実習に次ぐ実習で、今まで殆ど実験できなかった。現1年生からは、かなりゆとりのあるカリキュラ
ムになったので、4年の前期からできると思うが、あと2年間はこれが続く。しかし、今も実験している
ゼミ生に聞くと、まだ就職も決まっていない学生が多いようだが、これは問題だろう。食健は、国家試
験突破!という命題がありはするが、それとこれは別。然るべき企業や病院への採用試験も同時並行で
進めるべきであろう。でも、来春のエントリーはもう殆ど終わったと思う。もはや、管理栄養士一発合
格を死守するしかない。がんばるしかないねp(^^)q 2006.10.26
4年生諸君は、大半の学生が学外実習の最中だと思う。昨日も、某所にお礼の挨拶に行ってきたが、
異口同音に言われるのは「がんばっているようですよ」。でも、これは表面上の儀礼であり、良く
よく聞いてみると、いろんな本音が透けて見えることがある。活水の学生と他大学の学生との比較が
結構多い。良いほうで言われるときには耳に心地よいが、逆の場合は。。 先日も、新聞を賑わせて
いたが、実習に出る際に「茶髪、ピアス、マニキュア」は厳禁だよ、と教えられていたにも関わらず
なかなか守らないので、茶髪、ピアス、マニキュアを元に戻したら、報奨金!とやったらしい。その
結果は散々なモノで、結局やめたようだ。当たり前だね。こんなので報奨金!?でも、実習に出る学
生諸君は、なぜそういうことになるのか?良く考えるべきだね。実習先で、良い評価を得て、そのま
ま就職につながった例も数多いし、逆に「二度と受け入れません!」と言われることも。当然、前者
を目指すべきで、後者には夢ならないように(ノ^^)ノ (ノ^^)ノ 2006.10.17
昨日の外講の依頼者である、シー大K助教授からアメリカよりメールが来た。何だか、講義日を知
っていたかのように、って、そら知ってるか^_^; 相変わらず律儀なK君である(大学の後輩だから
ついそう呼んでしまうが)。御安心を(^o^)/~~ 間違いない講議を行い、貴兄が戻ってくる一年後、
スムースにゆけるようにやっておきますp(^^)q 2006.10.7
後期から、シー大での外講(学外に出て講義すること)が始まったが、1年生41名。活水と基本的
には、同じ講義内容にしている。今日は、初回ということもあり、彼らの実力は如何に?ということ
で、ミニテストも行った。採点してみたら、まあまあ(@_@)かな。まだ、タンパク質のたの字もやっ
ていないにも関わらず「タンパク質について知ることを全て記せ」に対して、高校までの知識を総動
員して答えていた訳だが、大体のレベルがわかった。非常に参考になったので、次回からの講義に、
活かしてゆきたい。しかし、41名という講義のサイズはいいなあ! いつも、100名くらいの講義ばか
り行っているから、非常にやりやすい。このくらいならば、一回の講義にかかるストレスやロードは
半分くらいかもしれない。少人数講義ばかりの学科がうらやましい。。 2006.10.6
再試の結果はすでに公表されているかとは思うが、食品学および食品成分特性論については全員合
格! でも、若干名だが危うかった学生がいたことは、ご承知のとおり。ガイダンスの時に、担任の
先生が強く注意していることと思うが、特に「前期」は要注意である。4年生になっても、時間割に
なかなか空きが発生しないので、再履修しずらいというよりも、できない場合が多い。ということは
どうなるか!? ただ、1年生に限っては、カリキュラムがかなりスリムになったので、どこかで再
履修できるかもしれない。しかし、いずれにしても、そのような事態に陥らないように、再試験は
3科目まで受験できるのだから、せめてそれに納めることだね。私に言わせれば、何度も言うし書く
けれども、本番一発で軽く合格できるようでないとねえ... 2006.10.4
再試の採点を行った。若干名だが、あきれた。以下の二人は、大至急私に連絡を入れなさい。この
まま放置すれば不可にせざるを得ない。今年の1年から, 時間割が若干ゆるやかになったとはいえ、
再履修となれば、留年!の二文字が現実のものになるかもしれない! 2006.9.28
06610018, 06610101,
事実上、後期が始まり、学生諸君はそれぞれに忙しいことと思う。昨日と今日は、一部の学生は、
再試を受験している訳だが、再試は、半期に3科目までしか受験できない。つまり、4科目落とした
とすれば、一つはどうしても「再履修」ということになる。活水の定期試験が、そんなに難しいとは
全く思わないので、卒業まで一科目も再試がない、というのが私はノーマルな姿ではないかと思う。
この試験で難儀するようであれば、国家試験合格はとうていおぼつかない。はっきり書いてしまうが
4年生で、前期に、必須教科を4科目落とした学生がいる。ということは。。 言わずとも分かると思
うが、卒業はできないね。3年生以下の学生は、そういうことにならないように、今からしっかりと
やっておくべきだね。「国家試験対策講座」見てますか?これは1年からでもできる問題があるハズ。
コツコツとやっておけば、きっと良いことがあると思うよ(ノ^^)ノ (ノ^^)ノ 2006.9.26
それから、ゼミ生諸君!ボツボツ始めないと、いくら選択科目でも単位はあげられないよ。
本番の試験で思わしくなかった学生は、戦々恐々で再試の発表を待っていると思うが、夏休み期間
間に、やはり前期の復習をしておく必要があると思う。ほかの科目は、それぞれの先生が指導される
と思うので、ここでは食品学関連のみ。もう、二ヶ月以上になるので、真面目に取り組んでいる学生
には周知のことと思うが「管理栄養士国家試験対策講座」を実施しているので、それぞれの学年で、
ここを利用すれば、十分復習できると思う。なお、再試手続きは9月19−20である。ここで手続きを
しないと,食健の場合は「留年」の可能性が。。 該当者はガンバ(ノ^^)ノ (ノ^^)ノ 2006.8.16
1年生向け「食品学1」結果
訂正:メール加点の見落としがあったため一人滑り込み合格。ほかにも居る?疑問の学生は? 8/4
まず、感想を書くと「点数が悪すぎる!」 あれだけヒントを与えたにも関わらず!?
1番は、2年生にも出した問題で、これはもう管理栄養士必須の知識! 2番も食品の基礎中の基礎。
これは知っておかないとまずいでしょ!3番:たんぱく質について、これも必須知識。4番:色素は、
これも知っておかないと、立派な献立はできないね。 5番:あれだけ何回も言ったのが、周知されて
いないことに、ショック! 6番:相乗効果は、味の基本でしょ。間違ったヒトは猛省!!
不合格者 A:9名 B:3名。最高点98点、最低30点。以下、不合格者の番号。
6610003, 6610011, 6610015, 6610018, 6610022, 6610035, 6610036, 6610038, 6610039
6610101, 6610111, 6610143
夏休みは、間違ったところをしっかりと復習しておくように。不合格者は,休み明けに再試手続きを
行うように。 2006.8.2
2年生向け「食品成分特性論」結果
わさびと唐辛子の辛味については、管理栄養士としてきちんと知っておかないと,人様にはちょっ
と説明できないね。。メイラード反応とカラメル化についも、知ってないと、もはや恥(@_@) 一次
から三次機能については管理栄養士として常識!というか、これを知らなかったら、管理栄養士には
なるべきではない!4はいわばサービス問題 これをはずしたヒトは猛省(`O´)o 5も管理栄養士として
常識。6は、ただ単に知識として知っておくのではなく「栄養指導」を意識して欲しいという意味を
込めた問題。こういった視点で捉えて欲しい。で、不合格者は下記の通り。A:7名 B:8名+1名
05610006, 05610011, 05610012, 05610029, 05610032, 05610034, 05610041, 04610131
05610101, 05610102, 05610114, 05610132, 05610133, 05610134, 05610139, 05610145
A:平均71.1点 B:平均67.9点 最高98点, 最低5点
合格した中でも満点はゼロ。これはちょっと淋しい。数人は出ないといけない問題だと思う。夏休み
は、間違ったところをしっかりと復習しておくように。不合格者については、追って沙汰する(時代
劇!?)。それから「感想を記せ」などというのは、いわば下駄を履かせるための装置と思っても良
いと思う。これを無視して書かないのは、こういった記述式の問題では損すると思う。お世辞ではあ
ろうが「熱を出しても受けたい講義」とか「大変熱い!講義をありがとうございました」などは、非
常に嬉しい。今後も、ガンガン「熱い講義」を心がけるので、学生諸君も、必死でついてきて頂きた
い。ついて来る学生には、どこまでも熱く返してゆきます。そのかわり、冷めた態度や投げた態度に
はそれなりの対応になると思いましょう。 2006.7.27