「評価」される時代

勤務大学では定期試験も終盤に入り、私関係では今日を残すのみとなった。すでに終えた科目は

すべての採点と処理を終え、残り科目の処理を終えたら教務に提出する。こうやって、我々教える

側が学生を評価するのだが、我々も昨今は学生にフィードバック調査という形で評価される。学生

諸君も同じだろうが、正当な評価は甘んじて受ける訳だが、時に感情で評価している?と思える向

きもなくはない。まあでも、それも含めての評価と言えなくはないのだろうから、来期はそういっ

た評価をフィードバックし、より良い講義になるように努めるということになる。また、3年生と

4年生が学外実習に行く時期ともなり我々は挨拶に赴く。たとえそれがどんなに遠くであっても!

かつて天草のさらに離島に行った事などもあるが、まさにそのためだけにフェリーや小船などを乗

り継いで行くのは、時間待ちなどがありなかなか.... 大学で教えるのも、結構大変なのです。。

2009.8.5

完全優勝, 赤潮被害

 石川遼が通算17アンダーで優勝した。それも、4日間単独首位を守る完全優勝。6月のミズノオー

プンに続く、ツアー通算4勝目。かつて、世界でならした青木功の言葉 「4日間ずっと首位の重

圧を感じながら、これだけのプレーができるとは。この先どこまで伸びるのか。末恐ろしい選手だ」

と言っている。私も先日「いま恐ろしい」と書いたが、ちょっともう現役プロにとっても脅威の選手

になったね。彼には、スランプというのはないのかな?まだ若干17歳。勢いというものかな?

 一方?有明海や熊本県の八代海、長崎県の橘湾などで発生した赤潮がその範囲を広げている。

熊本県長洲町沖は、青と赤に色分けされており、養殖魚が大量死するなど各地で被害が出ている。

ヒトの垂れ流す有機物の影響?もしかして諫早のギロチンの影響か?橘湾はすぐ近くの海だし八代

は私の生れ故郷なので、何だか非常に気になる....                  20098.3

  

今浦島の気分( ¨)( ‥)

昼間の学会もなかなかの収穫だったが、何よりもその後の旧友との再会と一献が楽しかった。殊に

二日目、会社時代の同僚! やはり昔の仲間というのは良いものだ。夕方研究所に行ったが、所内

を隈なく、研究所長自ら案内してくれた。260名を仕切る研究所長が,各研究室で「皆さん!」と

紹介してくれるのだが、面映ゆいというか、何しろ17年前の退職だから知っている顔と言えばおじ

さんばかり。女性陣はもう殆ど知らない。17年前の新入社員でも課長になるくらいの年月だからね。

今浦島の気分である。分析研究室では、当時から垂涎の精密機器の数々だったが、さらにさらにも

う眩いばかりの分析機器(@_@) 各研究室および応接室で顔を見せてくれる昔の同僚は、全てがセン

ター長とか部長とか上級研究員など錚々たる肩書きになっていた。多くの分析機器を親切に紹介説明

してくれたSさん、多くの別刷を下さったSさんほかの皆さん、大変ありがとうございました。

そして夜は、私が最初に在籍していた研究室の仲間との一献。これがまた楽しかった。一気に若かり

しやんちゃな時代にタイムスリップ。取締役でも部長でも教授でもない時代。昔話でしょというなか

れ。これあるからこその人生ぞ、と極端に言えば思うほどである。やはり、良い会社には良い仲間!

ということになるかな。ただ、惜しむらくは、せっかくデジカメ持参で行ったのに、楽しい話に撮影

するのをすっかり失念してしまったこと。。たぶん、この拙文を読んでいるであろうK,W,S,T,Kさん!

ありがとうございました。味をしめてまた行くかもしれませんが、その時にはよろしくです(^o^)/~~ 

  2009.8.1

  

24階に泊まる

新宿の高層ビルホテルに泊まっている。学会出張のためだが、昨日も今日も旧友との懇談。昨日は

中学高校の同級生、今日は昔居た会社の人たちとの一献。何しに来たかって?もちろん学会だよ^_^;

しかし、24階に泊まるというのもなかなかのもの(@_@)              2009.7.30

  

女神大橋からの花火

 先日の長崎港祭り。二日連続であったのだが、初日は殆どの行事が中止。実は、その日に見に行

ったのだが、がっかりして帰った。で、次の日も朝から大雨警報などが出ていたりしたので、内心

ほら見ろ!と思っていたのだが、午後から晴れて来たりして、勤務校のオープンキャンパスも無事に

終わり帰宅した。のだが、何とも悔しい。それで結局女神大橋まで行って二日分の花火を見た次第。

3000+5000=8000発の花火が大空に咲いた。でも、女神大橋からは、ちょっと遠い。花火の圧巻は、

あの音も大きい。やはり真下で「ドーーーん!」が一番だな...         2009.7.28

11年前のドーーん!!

  

「大雨警報」二日連続

今年の梅雨は良く降る。長崎港祭りの花火も「大雨警報」によって中止。今日も警報が朝から発令

されているがどうなのか?また、今日は勤務校のオープンキャンパス。でも、警報が出ている中、ど

のくらいの来校があるか?もう、雨はいいけど、と天を見る...             2009.7.26

  

年齢話、三題。

今日は雨。梅雨もまだあけていないらしいが、ぐずぐずと長引くね。最近、とみに「湿度」がこた

えるようになった。年齢的なものかな? 今日はまたメタボ健診ということで、朝飯抜きで久々に

バリウムを飲むことになる。これがイヤで、数年飲んでいなかったが、メタボ健診の項目にしっかり

入っているらしい。大した胃がん検出効果もないのに、いつまで行う胃透視?気になるのは、中性脂

肪あるいはγGTPなど。さてさて...  雨と言えば、山口県での集中豪雨災害で特別養護老人ホーム

の老人が10名近く亡くなっている。ああいった土石流が発生し、老人ホーム内に大量の土砂が流れ込

むなどという事態は、誰も想定しないだろうし想像もできない。マスコミは例によってあれこれ批評

しているが、天災は人には防ぐすべがない。それでも、できることを精一杯やっておくだけだろう。

できることをやらなかったためというか、年金たまごなどいう欲につられた事件がまたも発生した。

まさに「釣られた」としか言えないだろう。年金と健康食品という言葉に釣られたのだろうが、何年

も前から繰り返し起きているネズミ講そのものではないか。世の中にそんなうまい話があろうハズが

ない。何回も何回も、手を変え品変えという手口には、感心するやらあきれるやら。ひどく怒ってい

る被害老人がテレビに映っていたが、悪いけれども同情心は起きなかった。      2009.7.24

  

世紀の天体ショー(@_@)

今日、今世紀最長となる皆既日食が、悪石島や屋久島などの上空などで見られる。国内の陸地の上

空で見られる皆既日食としては、46年ぶり。好天なら、太陽の一部が月に隠れる「部分日食」を

全国で見られるという。でも何の準備もしていない。とりあえず、ピンホールを通した太陽を見る

ことにするか。普段は人口68名の悪石島が最も長く皆既日食を見られるというので、すでに多くの

ヒトが、世界中から集結しているらしい。世紀の天体ショーだな(@_@) でも、絶対に直接太陽を見

ることなどはやめましょう!             

日食の時間帯に、ちょうど大学に居り、かつ「一転にわかにかき曇り」となったので、三日月状態

の日食を楽しみ、写真にも撮ることができた。ただ、惜しむらくは一眼レフではなかったので大き

くは写せなかった。しかし、見事に見えるものだねヽ(^。^)ノ 次の日食の時は、この世に居ない

可能性大だから.....                              2009.7.22

天体ショー

  

46インチテレビとオーディオラック♪

想像どおり、いやそれ以上に満足♪ 大画面と大迫力の音量サラウンド。そんなに大きい音で聴く訳

にはゆかないが、何しろ大きなキャパシティであるに越したことはないヽ(^。^)ノ  21:00記

昨年、37インチ薄型デジタルテレビを買ったのだが、我が家には合計3台のアナログテレビがあった

関係で!?最後の一台をデジタル化するに当たり、今度は46インチのを買うこととした。ついでに,

というか、ブルーレイレコーダーとオーディオラックもまとめてジャパネット高田から購入。今日の

午後三時ころ設置に来る予定。すでに、受け入れ態勢は整った。全てのテレビがデッキとセットだし

受け入れるためには、諸般の移動整備が必要。全部終えたら待ち遠しい。まだかな。37インチの方

は私の寝室に設置し、新たな46インチは居間に。140Wオーディオラックとセットだから、迫力のある

音も楽しみ。こうなると、現在のシアタールームをどうするか。贅沢な悩み^_^;    2009.7.20

  

山登りについて思うこと

北海道大雪山系で登山客やガイド計10人の命が奪われた遭難事故が発生した。山と思えば、富士山

の五合目あたりで、キャンピングカーに巨大岩石が落下し、中に居た男性が死んだ。私も、山登りは

割に好きだった。過去形でしか語れないのが淋しいが、富士山もその昔登ったことがある。まず前者

で言えば、これはガイドの不手際,会社のもうけ主義が起こした事故だろう。参加者の多くは中高年、

というよりもむしろ高年者。それも割に女性が多い。日ごろ、近くの山には登っているのだろうが、

北海道の2000メートル超の山々の縦走を甘く見たのではないか。ガイドの判断も甘いようだし、今後

山に登る人は心しないといけない。後者は、これはもう不運。天候が悪そうだからと登るのをやめて

キャンピングカーに居たところに巨大岩石が落ちてきたのでは、もう避けようもない。防護柵の不備

などをマスコミが言っていたが、あのような巨大岩石を防ぐ柵など存在もしないだろう。富士山は、

日本一高く有名な山だから、登ってみるとわかるがもう頂上までラッシュのような渋滞。途中の山小

屋は雑魚寝状態。トイレ問題も深刻だし、ぼつぼつ何か規制のようなものが必要ではないか。いずれ

にしても、若者はあまり興味はないだろうが、娯楽というものが今ほどなかったせいか、中高年にと

って山はなかなか興味をひく。しかし甘くはないということも改めて思う。      2009.7.18

  

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