外付けHDの容量不適合問題

前回の続き。古いデッキのDVD読み取り不能のために新デッキを購入したが、古いデッキのHDに残っている

内容を新デッキに移管できないか、それこそ必死で考えた。様々な方法をトライして、何とか古いMac用の

外付けHDを初期化してデッキ様にフォーマットし直して移管することまで成功し喜んだ。しかし、最後にそ

の外付けHDから新デッキに移管するところで「この外付けHDは容量が適合しないため読み取れません」と。

なんという事か。でも、そういうことならばもう一つ現在進行形で使用しているウィンドウス用の外付けHD

ならば容量的には可能なはず。でも、それは現在進行形で使用しているためすぐには使用不可。道筋だけは

可能性が出てきたので、近いうちに現在進行形問題を解消しようというところで、古いデッキは当面お蔵入

りさせて置くことにした。ひどく頭を使い非常に疲れたが、それこそ嫌というほど頭の体操になった。売場

の店員には「その作業はLAN端子がないのでできません」ということをやろうとしているのだから絞るほど

頭を使うのは前提。できたらメッケモノ(´o`;)    20241105

ビデオデッキの設定に四苦八苦

1か月前だと思われるが、ビデオデッキのDVD再生ができなくなった。いつ頃からか「このディスクは読み取

れません」というテロップがでるようになったが、普通にHDへの録画再生はできるため、気づくのが遅くな

ってしまった。DVDが読めないとなるとかなり困る。ホントはやってはいけないのだと思うが、ネジをはず

してデッキカバーをはずし読み取り部分のレンズを清掃するなど、できる限りのことをしてみたがうんとも

すんとも作動しない。ということで先ほど新たなビデオデッキを購入し、設定に四苦八苦しつつも最低限必

要なことを済ませた。昔と違って取説が異常に薄く、必要なことが書いてないためトライ&エラー的にあれ

これ操作すること2時間近く。わずか数年の間にビデオデッキがPC化してしまった感じ。まあね、録画部分

はHDなのだからそれはそうなのだが、何とか手持ちのハンドカメラでつい先日福岡で撮った孫たちの画像を

ダビングし、BDに焼くところまで済みホッとした次第。まだまだまだ確認すべきことは多いが何だかひどく

疲れた。残る作業はオイオイと。頭の体操になったということにしよう(´o`;)   20241103

ドジャースが優勝

大逆転でドジャースが優勝した。大谷君は盗塁時の肩の負傷で活躍できなかったがフリーマン他の選手が

力いっぱいのプレーで最終戦は5点差をひっくり返した。対するヤンキースのジャッヂもホームランを打ち

超ファインプレーなどがあったけれども、彼の落球から失策が続きそこをうまく突いたドジャースの勝利。

こういう対戦での失策は怖い。しかし、どちらのファンも過激な応援というかもはや暴力暴動もあった。ベ

ッツが捕球したグラブとボールを奪う暴挙で観客退場。これはもう退場では済まないと思うし、ドジャース

ファンもバスをひっくり返して火を付けて燃やしていた。そうなるともうテロだ。阪神ファンは優勝後に道

頓堀川に裸で飛び込むくらいで済むが、あちらのファンは怖すぎる。先日フレンズ山の会で山歩きをしてい

た際に、女性陣から「今日のドジャースは?大谷君は?」という声があがっていたのにも驚いた。男が夢中

になるのは私も含めて然りと思うが、女性がねえ。もう完全に社会現象だ。我が家でも、普段は野球に関心

はなくルールもさほど知らない家内が真剣に何度もテレビ観戦していた。こういう社会現象が、もしかした

ら昨今の暗く淀んだ空気を一新させてくれるかもしれない、などと思ったり(^。^) 4月から新天地のドジ

ャース、韓国戦途中での青天の霹靂,水原事件、その前には真美子夫人との結婚。まさに激動の今シーズンの

大谷君。右ひじ大手術後のリハビリ中(それを忘れてしまうが)のシーズンで前人未到の54-59、加えてデコ

ピン始球式などなど。社会現象も頷けるか。 20241101

元気が一番。

年に一回程度墓参りをしている。熊本県小川町で、行くにはフェリーを使って4時間超。若いころは何でも

なかった距離だし、鳥栖回りで高速をぶっ飛ばせば良かった。しかし加齢ととともに、腰痛はひどくなるし

長時間の運転も非常に辛くなった。フェリーを挟むことで、休憩できるし距離的にも短縮できるので何とか

こなしているが、いつまでできるかな。一昨日墓参りを行ったが、まず草刈りとともにスタート。兄と姉が

いるけれども、当然私よりも高齢で体も弱くなりこの一年はお参りした形跡はなかった。昨年は除草剤をま

いたが当然のようにその効果は失せて草ぼうぼう。今回は草を刈った後、隙間にセメントを流し雑草が生え

る余地を少なくする手立てを講じてきた。その効果の程は来年わかるが、雑草対策が悩みのタネ。

墓参りの後、今回は大宰府界隈に住む長女と次女一家を訪問し、ちょっとリッチなホテルに一泊してきた。

熊本から福岡へは高速で1時間程度で、さほど負荷はかからない。孫や子に会えば疲れも飛ぶ。でも、昨日

長崎に戻ったらその直後から盛大に耳鳴り発生。薬を服用して寝たら今朝はかなり元に戻ったが、今も若干

残っている。でも、何しろ自宅で熟睡できた。まだ完全に慣れたとはいいがたい、新車の運転にも神経をつ

かったのだろうし、腰痛も大変だった。考えてみれば、なかなかのハードスケジュールだった。

昨日は、娘たちだけと少しリッチなランチ。子らや婿たちから離れて、久々に4人で気の置けない会話を楽

しむこともできた。二人とも、いろいろ苦労しているが、とりあえず今は皆元気。元気が一番。 20241029

総距離12キロくらい

朝晩は完全に秋。ヒトの最適温度幅は狭いと改めて感じるし、これが加齢とともにさらに感受性が高くなる

ような気がする。50代くらいまでは、真冬でも素足で過ごしていたが、いまはもう寒さが足からくるような

感じで、靴下は必需品。28度くらいまで暑いが25度を割ると寒くなり、22度くらいになると足元暖房が欲し

くなる。今日は山行の下見で戸町岳から悪所岳烏帽子岩と歩く予定。スタートは830と本番と同じなので、

若干寒いくらいだが、日中は27度になるようだ。山歩きは、多少寒いくらいがちょうど良い。戸町岳までが

ピークでその後は基本的には下り、とはいえ総距離は12キロくらい。雨の心配はなさそうだから、快適な山

歩きになることを期待している。     20241025

「克服」しなきゃ

先日、孫1と2が我が家を賑やかして帰って行った。その時の小1,孫2の何気ない一言に大爆笑!しつつ感心

した。ばあばの絵を描いていたかした時に今後の反省とともに「克服」しなきゃと。小1から出た言葉だから

びっくりした。どこでそんな言葉を覚えたか聞くと、小学校で何かの時に先生に教えられたかしたらしい。

また、小3の孫が習う内容の濃さとともに課題の多さに長女が感心する一方、担任の機械的な対応に憤慨して

もいた。何しろ、小学校ではホントにいろいろなこと有益なことを教えるのだなと驚いた。社会生活で必要

な一通りを習うのではないか。中学校ではさらに考える力を学ぶのかな。つまり、義務教育を終えた段階で、

十分社会生活に対応できるのだと思う。高校や大学を経て大人になっても古希を過ぎても「克服」することは

多い。人生は重荷を背負って坂道をのぼるがごとし。家康の言葉。   20241023

当日に投票できそうにないので、先ほど期日前投票を行ってきた。地域ではそこだけとはいえ7−8名の担当者

が目を光らせていた。一週間ああやって監視を行うのか。何だかねえ。もう少し省エネの方法は無いのだろう

か。そもそも、ぼつぼつネット投票はできないのかな?

冠婚葬祭は

長女の嫁ぎ先で不幸があったということで、娘一家が来訪し一泊している。冠婚葬祭は、親戚縁者が一堂に会し

近況を話す機会にもなる。大きくなったねえ、などのたわいもない会話をとっかかりにして諸々。そういう機会

でもないと昨今は遠く離れた従妹同士も会えない。で、今居間で孫たちがUチューブを楽しんでいるが、昼飯が

てらペンギン水族館でも行こうか、などと話している。外は快晴。ホントは山歩きでもしたいところだが、そう

いうことで、孫孝行ということにしようか。  20241020

忘却の彼方

出身高校同窓会から案内が来た。同級生が古希の年齢になりこれを機に一堂に会しましょう、と。それはまあ

そうだろうと思うが、開催日時を見ると1月2日。これは無理だ。皆が八代に残っている訳ではなく、むしろ

出ている同級生が多いと思うが、幹事さんたちは八代残留組。帰省で八代に戻るだろうという思惑だろうが、

私の場合はすでにとっくに両親はなく八代には家もなく、長崎の我が家が孫や子の帰省先であり実家になって

いる。盆暮れは動けない。幹事さんたちの顔ぶれを眺めると懐かしさもあるが、今回は欠席ということになる。

高校時代を思い出すと楽しかったり苦しかったりなど様々溢れるが、総じて何だか恥ずかしい感じがする。

一言で言えば「若気の至り」の数々。10年ほど前全体同窓会の時に大学教員として何か話してくれという依頼

があり700名ほどの前で講演したことがあるが、それも今思えば汗顔の至り。六十にして耳順う、七十にして

心の欲する所に従えども矩を踰えずなどというが、従心はおろか耳順にも至っていない。四十にして惑わず、

五十にして天命を知る、も怪しいものだ。まあでも人並に「忘却の彼方」という言葉は実践している。そうで

もしないと長い人生は生きて行けない(笑)    20241018

ノーベル物理学賞

先日ノーベル物理学賞が決まった。AIでタンパク質合成構造と機能解析が瞬時にでき、活気的創薬研究に繋が

る一連の元になった研究というもので、いよいよAIがノーベル賞かと、これもビックリ仰天である。受賞者の

年齢もぐっと若返ったように感じる。かつてはお爺ちゃんたちの顔が並んでいたか思うが、いまや若々しい。

まあね、日本でもかつて田中耕一氏が43歳の若さで博士ではなく修士でもなく学士受賞という快挙が世間を騒

がせた。島津製作所という若干マイナーというか、当時は安いけど失礼だが性能は今一つというメーカーの技

術者ということにも驚かされた。タンパク質などの質量分析を行う「ソフトレーザー脱着法」の研究開発がノ

ーベル化学賞受賞に繋がった。私も、少しだけ機器分析をしていた時期があり、一連の流れだけは理解してい

るつもりだが、当時は巨大分子のタンパク質の解析は非常に難しいものの代名詞のような存在だった。それが

今や、コンピューター上で創薬研究である。30年くらい前はCADといってコンピューターで建設デザインとい

うのが最先端だった。時代は変わり進化するものだとつくづく思う。それとノーベル賞選考のサプライズ。

ダイナマイトの巨額利益を今も基金としている。いわば戦争の代名詞のようなダイナマイトが今は平和賞。

驚きモモの木、時代は変わる。   20241015

20021010ノーベル化学賞

前へ

Top-pageへ