2001年最後のひとりごと

 とうとう、2001年も最後の日になった。今年はいったいどのような年といったら良いのだろう?テロ

がまず一番に思い出される、あまり良い年とは言えなかったような、、、景気も最悪。いったい、いつに

なったら上向くのであろうか? 小泉首相が誕生してもう半年以上経つ。国民にも痛みをという、自民党

では初めての公約を掲げて当選して、確かに痛みを力一杯強いているが、相変わらず彼の人気は高い。

ついでに、もう一人の女性大臣の人気まで高さを維持しているのがどうも解せないが、それだけ外務省の

中身が腐っていると国民が感じているからこその人気だろう。21世紀も一年を経過した。アトムは一向に

飛ぶ気配を見せないが、今度こそ、来年こそ良い年であってもらいたいと、切に希望する。皇室に女児が

誕生したことでもある。この際、皇室典範にもメスを入れて、女性の地位を確たるモノにして欲しいとも

期待する。もっとも、これは日本国民全般の意思にもよるだろう。相変わらず女性蔑視の風潮を当たり前

と思う傾向にある風土である。一人ひとりの意識改革が必要だろうし、それには、なによりも女性自身の

意識改革・努力が必要とも思う。男に媚びし甘える意識が根底にあっては、いくら高邁な思想やアイデア

があっても所詮絵に描いた餅にすぎなくなると思う。2002年がその第一歩の年・午年であるように、、、

さてさて、明日はもう2002年。皆様、良いお年を(^o^)/~~~~~           2001.12.31

  

 熊本の義理のお母さんの具合がかなり悪く、目下家内は帰省?して看病に当たっている。数年前、たて

続けに私の両親は逝ってしまったので、今では義理の両親しか居ない。ここ数年は、医者に見放されたに

近かった骨粗しょう症を自力で克服(といっても、支え立ちしながら自分で簡単な炊事を行う程度)して

いたが、流石にここへきて牙をむいてきたのかもしれない。これを読んでいる学生諸君!骨粗しょう症は

怖い病気だよ(・・)若い頃の食生活が60歳代に響くという報告も多いので、20歳頃の食生活をしっかり

と行う必要があると強く思う。このあたりのことは、講義で力説しているから、多少は耳に残っていると

思うが、君たちは今後こういったことを栄養指導してゆく立場なのだから!    2001.12.27

  

 年末の粗大ゴミ回収があり、今年はかなり出した^_^; 家内の実家で使わなくなった健康歩行器やら、

ふるーーいコタツやら、、それでも、家の中がスッキリとした感じは殆どない(笑)たぶん、来年の早い

時期に家内の両親をこちらに呼び寄せることになる公算が大。骨そしょう症が悪化して、年老いた両親

を熊本に置いておくのはもう限界である。そのためには、家の中を多少は片づけておかないといけない

ということだ。最初からこういうことを頭に入れた設計をしていたために、部屋数は結構多い。しかし

一人ひとり別の部屋に寝ているなど、効率的な部屋の使い方とはとても言い難い(^_^;;)それにつけても

ゴミというか、不要物の多さよ、と思う。なんでこんなにモノは増えるのか? 

 聖夜、といっても、仏教徒?であるかどうかも定かでない(門徒会費は払っているが、、)無信心者

なのだが、昨年から庭木にイルミネーションを施している。しかし、写真に撮ると、どうしてもフラッ

シュが点灯の明かりを消す結果となり、何やらみすぼらしい点灯にしか見えないのが残念だ(・・)

でもまあ、気持ちだけ、メリークリスマスヽ(^。^)ノ            2001.12.24

メリークリスマス(∩.∩)

  

 引っ越しを終えて、すっかり疲れてしまったので、近場の温泉へ泊まってきた。野母崎「海の健康村」

というところ、車で20分と極めて近いのだが、立派な温泉ヽ(^。^)ノ こんな近くに温泉があると非常に

嬉しい。手つかずだった、年賀状書きもあらかた済み、ホッとした。

引っ越しは終えたモノの、陸の孤島のような感じで、水は出ない、電話(外線)はない、LANもまだまだ

先のこと、、、これでは、仕事にならない(-""-;) 当面は、オフラインでできることしかできないが、

水がまだなのでは、実験なども全くできはしない。こういったところは、いかにも活水らしいというか、

鷹揚というか、考え無しというか、、、年内は休憩しなさいということなのだろう。 実験室居室も、

まだまだ 片づいてはいない。年が明ければ流石に水も出るだろうし、電話も何とかしてくれるだろう

から、本格的な整頓は午年になってからである。                2001.12.22

  

 無事に戻ってきた。しかし、さっそく、土産を高く買わされただの、面白くなかっただの、、(-""-;)

「そんなこと言っても、感謝しなくては、、」と言ったくらいで、初日こそ黙って聞いていたが、引率

の先生の苦労が判るだけに、もっと感謝の気持ちになれないものかと、、、所詮、親と子のいつの時代

も変わらない思い、親子の会話なのではあろうか。しかし、やはり、最近の子供には感謝とかいたわり

などの気持ちが少ないように思う。三十年前はもっとあったように思う、などということを言い出すと

老化の始まりとも言うが(笑)   さて、年賀状を書かなければ、、、      2001.12.9   

   

 長女が、昨日より中国へ修学旅行に行っている。修学旅行が海外とは時代も変わったものだ。私など

30年くらい前に、東京・京都の旅行だった。あとで住むことになる東京と、17歳くらいの年齢では

その情緒がわかるハズもない京都。まったく面白くなかったことだけは覚えている(笑)長女も、最初

は、行きたくないだの、中国なんて、、、などと言っていたが、先月当たりから俄然行きたくなったら

しく、その準備に余念が無かった^〜^ 昨日、松ヶ枝埠頭まで見送ったが、車から降りるときには、

すっかりその世界に浸っており、振り返りもせずに行ってしまった(笑) さて、7日には同じく松ヶ

枝埠頭迎えに行くが、無事に帰ってきて欲しいモノ。土産は無事で元気な顔だけだ。  2001.12.4

冬の花?ハイビスカス          冬の海

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