白川博士がノーベル賞ヽ(^。^)ノ

  

文化遺産と、公共的に認めてもらっている建築物が長崎には多い。

活水の設立は古く、すでに120年を超えた。歴史・建物も古いが、つとに

有名なのは活水に至るオランダ坂。これなどまさにその文化遺産の典型。

先に、修復工事を行ったオランダ坂側壁の経費の半分を市が負担した。

その修復工事を終えたオランダ坂で行われた「長崎ぶらぶら節」ロケ。

やはり吉永小百合はきれいだヽ(^。^)ノ 家内など、女性のさゆりストで、

エキストラで映画にも参加してしまったくらい(笑) 先日、家内と半日

デートして、映画を見てきた。エキストラ参加の場面は、長坂のくんち風景。

スキャンで2-3回、瞬間的に映っていた(笑)映画そのものさえ久しぶり。

長崎の一面も新たに発見できるような映画だった。やはり、たまにはテレビ

画面でない本物の映画を見ないといけないね。長崎に来て8年目。まだまだ

知らない所が多い。ここはどこか?という箇所が随所にあった。 映画は

良くもまあ、これだけきれいに撮すモノと感心する。改めてまた長崎を探検

してみないといけないね( ¨)( ‥)( ..)( __) 10/8

長崎ぶらぶら節ロケ風景(吉永小百合&渡哲也)

  

三連休の終日。女三人は、カラオケに行き、末っ子は新品のマウンテンバイクで

友達の所へ、で、一人残ってパソコンに向かっている。何やら「おたく」だな(笑)

三連休とあれば、結構家族旅行したりするのだが、今回は完全に休養にしている。

4月、家族小旅行(ハウステンボスでの晩餐)

長女が高校に行き始めて以降、忙し過ぎる。高校がこんなに忙しいとは(x_x)

昔むかし30年前の高校生は、ずいぶんのんびりだったが、なぜに今はこんなに

忙しくせわしないのか?子供の数は減っているのだから、受験だって楽になって

いいだろうに、全く逆に受験戦争は過酷になる一方?これは何故か?二極分化

しているのか?母校の八代高校も今は補講やら何やらやっているのだろうか?

私の頃は、補講なぞ受けた記憶がないが、、いまはやっているのだろうな。

2年の終わり頃、九大を受けたいと表明したところ、担任の先生に笑われた

のが発端で勉強を開始し、それでも間に合ったのだから、まあのんびりはして

いたもんだ(笑)今ならば考えられないだろうね、こういうことは。何しろ1年

から補講がびっしりで、2年時には完全に進路別の授業である。なんとも(+。+)

10/9  

  

後期が始まって数日経過。まだ、何となくギアが入っていない感じ(笑)

今年は忙しい夏休みだったはずだけど、それでもやはり休みはやすみ。もっと

ハードな仕事をしてるヒトは世の中には多いのに、、いや、大学の先生くらい

恵まれた人種は居ないんじゃあないかな??そんな生活だからこそ、慣れると、

元には戻れない。当たり前か。今から、昔のハードなサラリーマン生活には、

あまり戻りたくない。学生諸君は、これからどんな生活が待っているのか?

どんな生活にするのか?ある程度は自分の努力が必要だけど、運命というか、

どうしようもない部分も多い。でも、だからといって努力は必要。これなく

しては、まず望む生活、職業には到達しないと思う。また、もう一つ敢えて

付け加えると、人間関係を大切にしなさいということ。どんな仕事に就くに

せよ、これを無視することはできない。  10/10

  

白川博士がノーベル賞を受賞したヽ(^。^)ノ これはめでたい!日本人の科学者は

日本国内では正当に評価されない傾向にある。これは、実に日本的な悪いところで

いわゆる、儒教思想がこんなところにまで現れているモノと思える。それもあって

彼クラスの研究者は、論文を海外に発表する。私のような二流三流でも、できれば

海外に、と努力するのである。英語で発表しなくては、何しろ価値が低い。これは

先の儒教思想ではなく、日本語の論文は日本人にしか読めないのだから、残念なが

ら仕方ない。しかし、日本の内閣は、あわてて文化勲章を授与するという。高橋尚

子選手には国民栄誉賞とか。あきれる。自分たちが正当に評価できなかった人達が、

海外から高い評価を受けたら、慌ただしく評価換えをする。なんという泥縄、なん

という見識の低さ。せっかくのノーベル賞と金メダルが、浅ましい内閣の人気取り

政策に使われるのは何とも口惜しい限り。できることならば、評価換えされた挙げ

句の日本の賞など、殊に白川博士には蹴って欲しいとさえ思う。 10/12

  

最近、長女と次女にファッションのことで意見されることが多くなった。 曰く、

「お父さんのは古い、おじさんだから古いのは仕方ないけど、せめてこうした方が

よい」とか、「その格好で買い物に行くの?」とか、、(+。+) 高1と中2、もう

すっかり女の子! やれ、ストレートパーマだなんだと、ちょっと前まで、お仕着

せの服を着てたのがうそのような、でも、進路調査などの点ではすっかり子供、、

このアンバランスが何とも(?_?)

親がかりで決めたくはないが、方向性を示してやったところ、その方向にゆくらし

い。16歳の時点で、将来構想とか生き甲斐ややりたいことなど、そうあるモノでは

ないから、漠然とその方向に進んでおいて後で考えるしかないとは思う。しかし、

昔は、理科科目は、物理、化学、地学、生物全てを習ったのだが、今は、進路によ

って、2-3科目らしい。だから、生物を習っていない医者ができたりするのだ。

教育の方向性が間違ってきていると思わざるを得ない。教養をバカにしてはいけな

い。ゆとり教育だか何か知らないが、いびつな方向に行ったら、日本の将来はない

とさえ思うのだが、、  10/15

  

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