サザンパーク閉園

サザンパーク(亜熱帯植物園)が3月いっぱいで閉園となる。今まで、何回来ただろう

というほど馴染んでいたパークなので何やら淋しい。昨日は、いろいろなイベントがあ

った中の一つ、デジタル写真講座に参加した。座学も含めて約2時間、非常にためにな

った。今まで漫然と撮ってきた写真というものの奥深さを知らされた思いがする。園は

極めて混んでいた。3つの駐車場が満車の上、入口までの通路も片側にはびっしり。

パトカーまで来て交通整理していた。こんな状況は見たことがない。これが今までの姿

であったならば閉園という事態にもならなかっただろうにと何度も思った。なお、

22日(水)朝10時45分からNCC「トコトン・Happy」で、当日の模様が放映されるら

しい。私も5分くらいインタビューを受けた。写るのかな^_^;   20170320

  

知識の受け渡し

4月以降の教え場所が週一回程度だが確保できるかもしれない。長年教えて来たので、

どこかで誰かに講義したいという気持ちがどうも強い。某専門学校ということになりそ

うだが、食べ物,あるいは作ることを職業にしたいという学生の集合体ということでの期

待はある。大学などとはちょっと違うので、苦労するかもしれないが自分自身へのちょ

っとしたリフレッシュになるかもしれない。公民館講座は数が少ないが、これも何とな

く楽しみにしつつ。まだ枯れる訳にはゆかないし気持ちはまだある。何らかの形でどこか

で教える場所があるのは幸いなことというべきかな。  20170318

  

そうだ〇〇に行こう

街歩きや山歩きを行っているが、晴天でないとなかなか気持ちが動かない。また晴れて

いてもPM2.5が高い日はテンションが上がらない。などと言いつつ、2日間雨模様だっ

たので今日は歩きたいが、さてどこに行こうか。七高山含め、近場の山などには一通り

登ったりしたので、次は若干遠くに行くか変化を持たせるか。  20170314

  

世間虚仮

聖徳太子が次の教科書から厩戸王 (うまやどのおう)ということになったらしい。元々

聖徳太子という名前は死後100年以上経過した後の記録からであり、歴史というのはま

あ言ってみれば「勝者の記録」なので、全てを真実と捉えることはできない。日本書紀

や古事記であってさえも、時の政権や天皇家の我田引水的な記載が多いとも言われてい

る。だからこそ、複数の古文書から解析する必要があり、歴史学者の出番とも言えるだ

ろう。ところで、世間虚仮という言葉は本当に聖徳太子が死ぬときに言ったとされてい

る。聖人君子のような人がと思うと衝撃的。自分の方針の正しさを信じてよい国を作ろ

うとする努力をしても対立の種になるのが政治の常だと太子は痛感したのだろう。その

経験が太子に「世間は虚仮」になったらしい。その言葉の後には唯仏のみ是れ真なりと

続く。なんとなく分かるような気もする。 20170310      

  

毎日が日曜日

退職後,曜日感覚が薄くなった。長年、何曜日はこの講義!などということだったが、

それがなくなると今日は何曜日だったかな?などということが多い。以前アナログとデ

ジタルについて所感を書いたが、それに似ているか。数字が出ると非常に分かりやすく

はあるが、ついその数字は正しいと思いがちになる。一方アナログは感覚的というのか

デジタルのようにはゆかないが、例えばあと何分で!といった場面では、アナログの文

字盤は感覚的にとらえることができる。デジタルだと刻一刻というのが感覚的に捉えに

くい。まあ一長一短あるということ。さて、今日は日曜日。曇りのようだ。こういう

日は、歩きや山の方に気持ちが向かない。読書することにしよう。  20170305

  

出島架橋の瞬間!

出島には、長崎県民ならずともかなりの方が行ったことがあるのではないか。その出島

は、かつては陸側と橋で連結された島だった。今の出島は石垣を覗けばほぼ復元された

もの。今日、新たな架橋の瞬間を見るイベントがあったので参加してビデオと写真を撮

ってきた。見事だった。今までにも女神大橋や伊王島大橋の連結の瞬間を撮ってきたが、

今回のが一番印象に残ったかもしれない。大島造船所で組み立てられた橋を一気に架橋

してしまう、その現場を目の当たりにできたのだから。デザインといいコンセプトとい

い、今後長崎の新たな観光資源になり得るスタイリッシュな橋になるのではないか。

詳しくは下記のサイトを見て頂ければと思う。多くのドローンやヘリが飛び回っていた。

出島架橋プロジェクト

  

夢幻花

東野圭吾の小説が面白い。昔から好きな小説家だったが、今回読んだ「夢幻花」が実に

良かった。詳しく書くとネタバレになってしまうの控えるが、黄色い花色の朝顔という

のは現代ではない(らしい)が江戸時代までは普通にあったらしい。それが忽然と世の

中からなくなった、という所がポイント。私の専門は植物培養や化学分析だったのでい

ささか知識はある、がただ知識があるだけではあんな小説は書けない。何かをキーポイン

トにしてかくの如き傑作のストーリーを展開してしまう小説家というのは本当にすごい

ね。いま、晩節を汚している元東京都知事もかつては傑作をものしたことがあるのに、

老醜をさらすとはこのこと。そうはなりたくない。     20170223

  

身近なできごと。

アスクルの火事が消えない。すでに3日目になるが未だ消火に至らず。私もかつて企業

に勤めていたが、工場や倉庫は窓というものが基本的に少ないもしくはないことが多い。

太陽光も自然の風もそういった場所には不要だからである。しかし、そのことがあだに

なったようだ。今後、企業および国にも対策が必要だろう。今や、アスクルのような通

販事業は、日本には不可欠といっても良い。世界では、北の誰かが暗殺されたとかトラ

ンプが何かほざいたとかテロとか多くの事件があるが、今は日本のアスクル火災が非常

に気になる。早く鎮火消火できて欲しいものだが。身近と言えばもう一つ。長崎のサザ

ンパーク(亜熱帯植物園)が集客がうまくゆかず閉園となる。昨日、見納めに行ってき

た。寂しいね。           20170220

  

皮膚科に行った。

 5年くらい前に刺された蚊の跡が、未だに消えなかった。神経質にかくからだろう。

市販薬も塗ってみたが一向に改善しない。で結局皮膚科に行った。怒られた。湿疹にな

っているらしく、そうなったら市販薬は害あって益なし!と。もう一か所、これは割に

最近だが脛を打ったか何かの跡がしつこくうじうじと痒かった。ここも同じ処方箋。

やっぱり、専門の病院へは早めに行った方がよさそうだ。それと、加齢とともに傷や跡

がいやに残るようになった。免疫力やら治癒力というものが全体的に低下しつつあるの

だろう( ..)         20170215

  

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