一石三鳥くらいの功徳!?

 末っ子が泊まり掛けでバイトに行き、二日連続で引っ越しの手伝いを行い、合計13000円くらい稼いで

来たが、すでにその大半を服等に使ったという。なんとも最近の子は。。明日もやるらしく、今度は集合

場所近くに住む長女のマンションに泊めてもらう交渉も済んだらしい。手回しの良いこと。日頃、そんな

に潤沢な小遣いは与えていないので、自分で稼いで得たお金で買いたいモノが沢山あるのだろう。どうせ

家に居ても昼夜逆転生活で,うだうだしているのだから、バイトで規則正しい生活にもなることだし、加え

て社会経験ができ,お金が稼げたら、一石三鳥くらいの効果,功徳がある(^o^)/~~

熊本のじいちゃんを長崎に引き取る準備を粛々と進めつつある。元々、私の両親のどちらかを引き取るこ

とを想定してもいたのでトイレは二つだし、部屋数も十分にあるハズ!なのだが、何だかモノにあふれて

おり、手狭な感じが否めない。この際、整理(捨て)大移動を行う必要がある。年齢的な順番からゆけば

尤も若かった私の母から順に逝ったので、最年長のじいちゃん一人になってしまった。天命というのは判

らないものである...                                2008.3.24

  

静寂の中、新年度の仕事を...

 末っ子が泊まり掛けでバイトに行っている。引っ越しのアルバイトらしいが、はてさてちゃんとできる

のかな?ボートで鍛えた力はあるが、まだ高2生。自由になるお金が欲しいのと、バイトというものも経験

してみたかったのだろう。今後もまだ数回以上やる!といっているが、一度で懲りたりしてね(´Д`;)

土曜日の新戸町校舎で、シーンとした中、新年度の仕事や諸々の雑務を行っている。東山手と違い、ここは

実に静か(@_@) 静かということは仕事ははかどる。が、あまりにシーンとしているので、何やらネズミに引

かれそう、などと若いヒトには何のことやら(゜_。)?(。_゜)?かな^_^; 新年度もなかなか厳しいようだが

新1年生の担任になる。新たな気持ちでゆくとしようp(^^)q                2008.3.22

  

ドクターヘリと「司令」

 長崎には、大村の医療センターにドクターヘリがあるが、これだけでは不足で自衛隊に出動を要請するこ

とも多いそうだ。で、昨年の出動回数が百回?を超えたとか言うことで、航空自衛隊の司令が表彰を受けて

いた。思い出したのは、35年くらい前のこと。当時の実家の方針?で、国立しか入れないという思いが非常

に強く、守備よく合格して今に至っている訳ではあるが、実はその前に一つと後に一つ受検する予定だった。

前に受けたのは、防衛大学。後の2期校は受検せずに済んだが、親には内緒で願書を出した。それくらい、

何か枷のようなモノを感じていたのである。今思えば、何だかなあ、という感じだが。で、思い出したのは

防大を受検した時のことで、同じ高校から最終的に3名合格したと思うが最終選考後に、ヘリコプターに乗

せてくれたのである。熊本市内を20分くらいだったと思うが、何しろ自衛隊ヘリだからか?元々高所恐怖症

なのに、かてて加えて怖かったがしかし絶景だなと思いつつ。。合格者の中の一人とは昨年8月の同窓会で

会ったが、先に述べた司令になっていた。司令は普通一佐昔で言えば大佐の地位でなるらしい。もしも、あ

の時に第一志望の大学に不合格であったら、今頃航空自衛隊の司令になっていたのかな?などと、ドクター

ヘリと司令という言葉で、35年前を思い出した次第。。

介護帰省その後。検査入院から治療に移っているのだが、最低でも2週間の入院加療が必要らしい。それで

はあまりに長いということで家内は一時帰宅するのだが、長崎に引き取る方向で具体的な話が進んでいる。

本人は「熊本で頑張る!」と主張したがるが、それは介助や介護が伴うからやっと成り立つ訳で、長崎ー熊

本という距離はあまりに遠い。だいたい、実態でも世間的にも、95歳の一人暮らしはすでに限界をとうに超

えている。観念しつつあるようだが、予断はできない。なかなか頑固なじいちゃんだから。。しかし、引き

取ると言うことになると、諸々の諸問題が発生するだろうから、できる対策は打つ必要がある。35年前は、

高校生だったが、今は老後の心配。でも10年くらいの年限はあっという間だと痛感する次第... 2008.3.20

  

「コストパフォーマンス」

 上村愛子がやった!ワールドカップで5連勝し、クリスタルトロフィーを手にした。モーグルと言っても、

最近でこそかなりメジャーなスポーツになったが、10年くらい前は、なんじゃそれ?だった。その10年前の

長野五輪に高校生で初出場し、競技よりも愛子スマイルで人気を博したのだが、それから10年。3度のオリン

ピックで、7,6,5位と活躍してきていたが、今ひとつ、世界の中では通用していなかった。それが今期、

爆発した!本人はメンタルな面を強調していたが、やはりそこにはしたたかな戦略があったのである。聞け

ば当たり前のことをやっていたのだ。モーグルには、エアとターンとスピードという三大ポイントがあり、

彼女が重視してきたエアはわずか25%の得点比率でしかなく、ターンとスピードをあわせると75%というので

ある。そこで、今期からエアの大技を封印し、持ち前のターンとスピードを磨き上げたというのである。ま

さに、聞いてしまえば当然のことなのだが、やはり得意な大技を出したい!という思いも非常に強かったの

だろう。私は常々「コストパフォーマンス」を学生に言い、自分でも非常に重視している。何かを行うとき

に、成果を得るための最短距離を行うことは悪いことではないと思うし、何よりも、事前の調査研究でいま

自分がやろうとしていることを検証、イメージングすることによって、最小限の努力で最大限の成果を得ら

れるのではないか、と思う。もちろんそんなにうまくゆくことばかりではないが、やみくもに開始するより

もずっと成果は早く大きいと思う。例えば(国家)試験などでもね(^o^)/~~ でも、最終的にはメンタル面

を維持できるか、発揮できるかどうか?にかかってくるというのが大きいのかな。。

介護帰省がやはり長引きそうである。紆余曲折を経て検査入院に至ったが、一応の結果は今日出るらしい。

家族割による携帯電話で、かなりのことが瞬時に分かるようになったのは実にタイムリーだった。お金さえ

かければ良いことだが、なんだか気分が違うね。自宅では完全昼夜逆転の長男とモモが居る。モモは遂に先

日玄関内でウンチという粗相をしたたため、日中の排泄がなかった昨晩はとうとう一晩を外で過ごさせた。

「老後」というのを身につまされている次第である。。                 2008.3.18

  

携帯同士の電話が無料に!

 家族割と言う奴に加入した。「家族」という申し込みを行えば、その家族間では携帯同士の電話が無料に

なるというものである。これがなかなか良い!携帯同士の会話は、結構な料金設定だから、ちょっとした長

電話で、料金はグングン上がる(+_×) 一般的に、あくまで一般的に、男はあまり長電話はしないが,女

は長い。それは我が家でもまったくあてはまる。最初、女性軍だけの契約で良いかな?と思ったのだが、シ

ョップで聞くと、どうも私も加入した方が良いような話になり、まあ試みに入ってみるかということで、と

りあえず夫婦で加入した。そうすると、少なくとも親から子どもへの電話も無料になるようだ。それも、3

月中に入れば、遡って3月始めからの電話代が無料になるらしい。これは良いね!といっても、私が長電話

することはあり得ないに近いが、家族には女性が3名居るからね^_^;  折りしも、家内のお父さんつまり私

には「岳父」ということになるが、今年95歳になる。腹が痛いということで精密検査が必要になるらしく、

急遽、家内の介護帰省となった。 精密検査待ちの状態だが、来週半ば以降にしかできないらしい。もっか、

自宅には、末っ子が帰省しているので、自宅には男二人というむさくるしい状態。 息子へは、家事への協力

要請! を発したが、昼夜逆転生活のため、かみ合わない場面が多い。父を長崎に引き取れれば良いのだが、

本人はまだ熊本でガンバル!というし、また来たら来たで諸々の軋轢が発生する可能性も大。老後というの

がなかなか難しい時代になった... ただ、先ほど書いた家族割によって、いろいろな連絡が無料でできる

ようになったので、まどろっこしいメールよりも、瞬時に双方向での意思の疎通が出来やすくなったのは、

タイムリーではあったね。                              2008.3.16

  

「数字」は気になるもので...

 陽気に誘われて、久しぶりに自転車に乗ってきた。数年前まで、折りたたんだマウンテンバイクを車に

乗せて、サイクリングロードを20キロ以上は走っていたが、さびついて折りたためなくなってしまったの

と、加えて、体力の衰えでちょっと20キロがきつくなったので近くをちょこっと走ったのみ。それでも、

かなりの汗をかき、陽気もあるが暑くてあつくて。。不気味に体重が増えつつあるのと、新年度になった

ら人間ドックがあるので諸般の数値が気になるのである。昨年度は,中性脂肪とγGTPが高かった。後者の

原因はわかりすぎるほどわかっているが、前者の原因が,やはり太りすぎと運動不足であることも歴然。

昨年度の数値を踏まえて、最近はエレベーターに乗ることはほとんどない。その階にきていても研究室の

ある5階まで駆け上がるし、少なくとも一日に一回はメールボックスを覗きに必ず駆け降り駆け上がって来

る^_^; ほかにも、プチブートキャンプや筋トレも行っているが、さて今年の数値は?    2008.3.14

  

じっと手を見る...

 すっかり春めいた気候になり日中は暑いくらいの陽気。ちょっと前の寒さがうそのようだが、これが

「三寒四温」というやつで、油断をするとまた寒くなって体調を崩すことになる。要注意だなp(^^)q

恒例の「勉強監督」の後、佐世保まで末っ子を迎えに行った。閉寮後、ボート部の合宿が一週間あって、

その後の帰省ということになる。寮に居る限りこれが続くが、まあ「安くてお得な」学校だからね、致し方

ないところだな。九州大会に出るくらいだから、合宿では「指導」的な立場に居るようだが、本人曰く、

「一日中ボートを漕ぐからもう飽きるよ」らしい。そんなに太い体ではないが、筋肉のかたまりのような

感じも、さもありなん(@_@) 佐世保までの道は、単調そのもので何やら眠気を誘う感じだが、途中で、

とろい車の後に付いたりすると、かなりイライラする。数年前、そのイライラが元でネズミ捕りに捕まり

18000円也の罰金を食らったことがある。今回も、ダンプ2台がトロトロ走っており、旧オランダ村辺りで

ネズミ捕りに細心の注意を払いつつ追い越すことに成功した。本来は、その直ぐ先で給油するハズだった

が、またトロトロダンプに先を越されてイライラするのが嫌さに給油を諦めた。タンクは空なので、近く

のスタンドで入れたら、高かった。。昨日入れておけば良かったかな、などと思った次第。なぜか、ガソ

リンは佐世保方面が安い。。諸般の物価が値上がりする昨今、じっと手を見る....     2008.3.12

  

メダルを取るしかないのだろう...

昨日、北京オリンピック出場を決めるマラソンが行われた。高橋尚子選手が惨敗し、新星の中村友梨香

若干21歳が選出された。しかし、テレビでは、どこを回しても高橋尚子のことばかり。今日一日中、全局

そうであり「何だかなあ」と思うのは私だけではなかろう。すでに決めてあったプログラムだから変更でき

ない、あるいは視聴率が良いだろうから!いろんな理由があるにせよ、全局同じ番組構成というのは、まさ

に日本らしいといえば日本らしいか。赤信号みんなで渡れば怖くない、というところだろう。オリジナリテ

ィを発揮しようというディレクターは居ないのか?中村友梨香選手は、確かに昨日まで無名に近い存在では

あっただろうが、北京オリンピック出場を決める快走をしたのだから、もう少し放映する局があっても良い

と思う。これは、事件やニュースでも然り、日本の土壌風土?と思うしかないのだろうか?中村友梨香選手

のインタビューが、すこーーし流れていたが、新星らしく初々しく好感が持てたと思うけどね。日本のテレ

ビで大きく流してもらうためには、オリンピックでメダルを取るしかないのだろう...   2008.3.10

  

喜びを爆発させる瞬間のために

 昨日夕方、長大の合格発表風景と活水女子大の卒業式風景が同じ局で放映されていた(KTN)。前者では,

喜びを爆発させる合格者の姿が印象的で、自分の数十年前のこともだが、最も最近では末っ子の合格時の

ことを思い出しつつ見たし、後者は画像で見ても厳かな雰囲気が伝わってきた。あれはやはり、なかなか

良いね。予行練習などがなかなか面倒なのだが、あっさりとした国立大学などの式とは一線を画すものだ

と思う。卒業生の言葉も、なかなか良い(^o^)/~~ ことに実習などで苦労したことなどを、言葉に詰まり

ながら言う場面などでは、卒業生一同もう涙なみだ。。4年間のことが一気に思い出される瞬間でもあろう

かと思う。ただ、我が学科に限って言えば、これが終わりではない。23日に国家試験という試練が待って

いる。お隣のシー大では卒業式と国家試験が近いので卒業パーティも後回しだと聞く。致し方ないね、こ

の試練を乗り越えないと、合格の喜びを爆発させる瞬間は来ないのだから! 折りしも昨日、次女が某企

業の内定をもらったと言ってきた。3年生だが、早いものである。10月解禁の前だから、当然「内内定」と

いうことにはなるが、結構前から備えて来ていたから、喜びも大きいようである。むろん、私もうれしい

が、子どもたちの人生は子どもたちのもの、路線を敷くつもりも強いるつもりも、全くない。全ては自己

責任で、親にやれることは経済的・精神的な支援だけである。              2008.3.8

  

裁判員制度を根幹から揺るがす事件

北九州市で,2004年全焼した民家から男性の遺体が見つかった事件で、殺人や非現住建造物等放火などの罪

に問われた実妹の女性の判決公判が,5日福岡地裁小倉支部で開かれた。田口直樹裁判長は殺人、放火につ

いて無罪とした。被告は全面否認を続け、無罪を主張。公判では、同被告が拘置中に同房の女性に兄殺害を

打ち明けたとされる告白の信用性が争点になった。判決で田口裁判長は告白について「任意性に疑いがあり

証拠能力を認めることができない」と述べた上で、捜査手法についても「相当性を欠いていた」と断じた。

相変わらず、警察検察はこういうことを行っているのか、と暗澹たる気持ちになる。同房の女性というのは

覚せい剤や万引きの常習犯で、こういう女に不自然不当な同房を行わせ、不当な手段で不自然極まりない

「自白」を得ているもので、志布志事件と根っこが一緒。いつでもどこでもこういう冤罪、いや冤罪以前の

「捏造」が行われる可能性があるのだ。こういう現状では、「裁判員制度」が導入されても、警察検察の用意

する調書は信用できない、ということになってしまう。制度を根幹から揺るがす事件が相次いでいることに

対して、警察検察には危機感はないのだろうか?                     2008.3.6

  

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