学位授与機構(学士申請)について

  

専攻科の学生が、学位授与機構に学士申請のレポートを出して2週間経った。

次は、学園祭(蛍雪祭)での発表、そして、12月は小論文テスト。

これらに合格して初めて、栄養学学士が授与される。我々が授与できたら、

ことは簡単なのだが、第三者機関に委ねないといけないのが、

なんとももどかしい。また、非常に骨もおれるし、神経も使う。学生にとっては、

お金もかかるし、大変さはまたひとしおだろう。でも、こういった経験は、

決して無駄にはならないはずだ。何回もレポートを修正される間に、今まで

いい加減だったであろうレポートの書き方が、たたき込まれてゆく事と思う。

しかし、、やっぱり大変(-_-;)。 四大ならば、こういったことは殆ど不要。

以上のことからも、一刻も早い四大化が望まれる。「レポートの書き方」も

もちろん大切だが、もっと大事なのは中身。第三者機関に委ねる場合、

どうしても、合格を意識するあまりに、研究そのものも萎縮したような内容に

なりがちだ。結果が出ないかもしれないことをやるのが本来の研究なのに、

前述のことがあるために、どうしても結果が出やすいテーマや、従来やられて

いることの追試のようなことで終わってしまう。 本当に、心より学部化が、

待たれる。

これを読んでいる、あなた、貴女、先生。ぜひ、発表会当日(27-28日)は、

忌憚のない意見・質問を言って、学生達をてんてこ舞いさせてやって下さい。

そのような質問などが、とりもなおさず、学生の学力をアップさせることに

なりますので、、  10/24

  

セパレートドレッシングの水層部分に、時間が経つと澱のようにゴミのような

モノが溜まる。これが著しく商品価値を下げていたので、これを解決した結果が

当時の社長賞につながった。 原理を考えれば当たり前というところなのだが、

そこに到達するのが、なかなか大変(^_^;;) と言いつつ、結構他のヒトの

協力があったからである(^◇^;) 他にも色々と技術開発をし、特許を取得した

結果は(homepageに詳しい。。)全てが、今に活きていると実感している。

転職は、むろん家内とも相談した。そらあ、しなきゃ! でも、家内が熊本

出身で、九州に戻る!ことになるのだから、大賛成。社内のヒトには一切秘密。

話したりしたら、転職は難しかった、かもしれない。極秘で、学位という資格

取得を並行して、転職の目処がたったら退職願! 社内的には、獅子身中の虫と

思われた節はあるが、自分の人生である。 今でも、会社時代の人たちとは、

変わらず(?)おつき合いさせて頂いているし、人脈はかなり活かしている

つもりだ。 当時ぶつかった上司は、とっくに退社しているし、、(^_^;;) 

また、会社にとっても、大学に旧社員がいるのは、ある意味で損なことでは

ないのではないかと思っている。会社関係のヒト、どうですか??

  

いつも気になる言葉で、もう止めようがないくらいに蔓延!している言葉に

「○○じゃないですか」これはどうにも嫌いなモノは絶対イヤだというほどに

耳障りで仕方がない。はやらしたのは、テレビの女性ニュースキャスターとか。

相手に自分の意見を強要しているように感じるため、どうしても許容できない。

ほかにも、語尾上げやら、イントネーションなしのフレーズやら、数え上げたら

きりがないくらい。敬語の使い方でも「君は本当にアナウンサーか?」と思う

ことはしばしば。 我が家では、二人とも殊に私は結構これを指摘しているので、

多分けむたいとういうか、「オヤジぃ」と感じてるんだと思う。ちなみに、この

番組は、私は見たことはないが、娘達は見ているようだ。    とまれ、

子供には理不尽とも思える存在! これが私のおやじ感であり、実践している

つもりである。 子供に迎合はしない。学生にもね、、

「バイタリティに溢れている」と学生にもよく言われるが、決してそんなこと

はない。ただ、感じることを結構正直に発露しているのかな。そのエネルギー

をバイタリティと言うならば、それは維持している。もし、元があるとすれば

栄養と休養と運動の三点セット! 栄養の中では、特に、天然色素と繊維質。

加齢現象は防げないが、遅らせることは出来ると思うからo(・_・)○  10/25

  

今週の土曜から、学会で3日間の沖縄出張である。沖縄は、過去2回行ったこと

があるが、食べ物が美味しい所という印象だ。今回も楽しみ♪♪ 仕事が仕事

だけに、出張等でよその食べ物に触れ実際に食べるのは楽しみだし、現地の食物

をできるだけ食べるようにしている。よほどゲテモノでない限りね(笑)かつて、

豚の耳の「みみガー」というヤツを食したが、これはあまり口にしてもうまく

なかった。結局全部は食べられず残してしまった(^_^;;) やはり、根っからの

グルメではないらしい(笑) 小さい頃は、食わず嫌いの権化のようなもので、

ウナギさえも、蛇を連想したのか小学校の5年生くらいまで食べられなかった。

今、子供に「何でも食え」と言っているが、忸怩たる思いはある(^◇^;)

食の好みは、長ずるに従ってどんどん変わる。今も変わりつつある。でも、残り

少ない人生(?_?) 何でも食べて見たい!とは思うのである(@_@) ただ、前述の、

食の好みが保守的、郷愁的?に動く傾向があるのも否定できない、、 10/26



今はなき、生家の玄関


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