龍踊体験学習 長崎龍学のご案内
私達は長崎くんちの龍踊(じゃおどり)を、"いつでも・どこでも・だれでも・たのしく・わかりやす
く・しかも格安に" をコンセプトに修学旅行体験学習の素材として提供しています。 私達が龍踊を通して伝えたいことは、「龍踊隊はチームプレイ、楽隊はアンサンブル。」です。
龍踊を教室で知るのではなく体験学習の現場で体感することで、コミュニケーションが生まれま す。生徒と先生の共通体験により、人間関係の構築能力を身に付けると、心が豊かになり、人 格が高まります。今体験学習に求められていることを、龍踊体験によって得る事が出来ます。 龍踊体験学習には、グループレッスンタイプとショータイプがあり、体験希望の学校の規模、
人数、時間、会場、予算等に合せてお選びください。龍踊の道具は、龍体を二種類、(約12M の龍体と玉、7人編成。約20Mの龍体と玉、11人編成)、音楽も二種類、(龍囃子楽器生演 奏。テープ使用)、用意していますので、人数等に適した道具の使用方法はご相談下さい。 長崎ならではの価値ある体験、龍踊体験学習・長崎龍学 を宜しくお願い致します。
私達が龍踊を通して伝えたいことは、チームプレイとアンサンブル、「全員が大事です、世の
中に不必要な人はいない」 です。 龍衆には一人一役、同じように見えても、違う動き・役割 があります。また 楽隊にも各楽器の調和をはかり、龍踊の動きに合わせて演奏を切替え、龍 踊を踊らせる、役割を担っています。 郷土芸能の体験と捉えるだけでなく、仲間の大切さを感 じ取ってもらいたいものです。 またグループレッスンでは発表会を設定することで、体験の目標が具体的になり龍踊に積極
的に関わってもらいます。 発表会の成功に向けて、休み無く指導を行います。クタクタになる ほどの練習後の発表会での声援・歓声・拍手を頂くと、笑顔と大成功の思いと共に大きな達成 感が得られます。 それに加えて事後学習のお手伝いもしています、文化祭や総合学習の時間を利用しての龍
踊体験&再演は、時間を多くいただけるので生徒が自分で考え行動できるように指導していま す。 地元で親兄弟、後輩の前で演じ、自分の成長した姿を見てもらえることは大きな自信に つながります。 向い合う生徒の「生きる力を育む」お手伝いには、不登校の復帰、積極性が増してくる、自分
を変るチャンス等、色々なことがあります。龍踊に本気で向合うと昨日より楽しい、人間の幅が ワクワクしながら広がります。マジもいいことだよ、ヘンじゃないよ、未来を託す若者に今の自 分が発信できる、「有り難い・アリガタイ」機会です。 自由行動の時間等に講師の指導を受け、生徒だけで龍踊の体験・実演・発表会を行います。
(3時間以上を希望しますが、1時間から調整可能です。 体験できる人数 7〜120人)
料金は 1人当り 2200円(税込み)
龍踊発表会は、長崎駅かもめ広場(有料)、出島広場、宿泊ホテル等、
龍踊体験は、ドラゴンプロムナード、松ヶ枝駐車場、他で行います。
(日時、人数を考慮して当方で調整します)
平成17年度から120人の受入れが可能になり、料金も2200円に統一し、全員に認定
証を進呈します。 ※修学旅行後の事後学習として、地元での文化祭等での再演のお手伝いも行なっています。
※「龍踊体験の学習としての位置づけと効果」
(長崎大学教育学部教育実践総合センター教授・小原達朗)
龍踊体験学習は、見聞きして知る学習ではなく日本の文化のひとつである長崎の文化をか
らだでまるごと体験する「感性の学習」である。また、グループで短時間でひとつのことを成し遂 げる「異空間での集中力の学習」である。そして祭り文化をつくり上げている達人たちの素晴ら しさを知る「尊敬の学習」でもある。 龍踊に取り組んだ児童生徒たちの感想を分析すると、 一様に全員で達成した喜び、異文化を肌で理解できた感動にあふれている。その意味で単に 「想い出づくり」ではなくひとり一人の心に本物のリアリティを芽生えさせる「心とからだの学習」 であると言える。 龍踊で 厳しい練習 筋肉痛
龍踊で 学んだ仲間の 大切さ 我忘れ 楽器と龍の 大宴会
龍踊で 流した汗は 宝物 龍の頭 やったろうやん うちの意地 龍踊で 唇痛いぞ 長喇叭
体験・練習風景
ドラゴンプロムナード
松ヶ枝駐車場
宿泊ホテル
発表会
かもめ広場
孔子廟
グラバー園
水辺の森公園
宿泊ホテル
体育館
四海楼前広場
松ヶ枝駐車場広場
夕食後の時間等に、龍踊アトラクションを見学し、途中に十数人が体験できます。
(30分〜1時間 体験できる人数 7人〜 見学は学校全体で可能)
料金は Bタイプ、団体当り 9万円(12M龍と龍囃子テープ)
Cタイプ、団体当り 17万円(12M龍と龍囃子生演奏)
長崎龍学・龍踊体験学習 情報 04、秋。
兵庫県のK中学校と長崎市のN中学校が、文化祭で龍踊(じゃおどり)を行いました。両校共に
総合学習の時間を活用し、校長先生はじめ多くの教職員に協力頂き、龍踊の発表を素晴しい 環境の下で行いました。修学旅行の体験時間より多い体験時間を頂いたので、指導目標を生 徒が自主的に考え演じる龍踊と設定しました。色々な問題点についてグループ全員で話合い、 各自の役割を認識することで自分の存在や仲間の必要性を確認しました。その結果、生徒が イキイキと龍踊を全校生徒や多数の父兄の前で演じました。 私達・ぜっと屋は龍踊を、体験 学習の素材として活用・提供しています。龍踊体験は個人の存在意義を確認できるものです。 私達が龍踊を通して伝えたいことは、「龍踊隊はチームプレイ、楽隊はアンサンブル。」です。 一人一人に違った役割があることを説明し、お互いが協力し合って龍踊演技の発表を行う事 を目標設定しています。龍踊体験で得られる教育的効果は、非常に大きなものです。龍踊を 体験学習の現場で体感することで、コミュニケーションが生まれます。生徒同士の共通体験に より、人間関係の構築能力を身に付けると、心が豊かになり人格が高まります。今体験学習に 求められていることを、龍踊体験によって得る事が出来ます。長崎ならではの価値ある体験、 オンリーワンプログラム、長崎龍学・龍踊体験学習 を宜しくお願い致します。 K中は、春の修学旅行で龍踊体験を行った生徒が、数回の練習を行い文化祭でレベルアッ
プした龍踊を披露しました。改めて、龍衆や楽器の持つ、それぞれの役割一人一人の役割 を、知ることで自分の存在、仲間の必要性、等を確認しました。遅刻が多い生徒が時間を守っ て集合したり、自主的に各自の動きを確認しコミニュケーションが深まりました。親に龍踊を観 に来て欲しいと伝える生徒が多くいて、部活の試合などには呼ぶことは無いのにと、子供の変 化に驚き喜ばれる先生。来年は自分たちも龍踊を行いたい、先輩がカッコ良かった、と話す後 輩達。ETC N中は、9〜11月に毎週2時間を使い、男女2体の龍体の補修作業から行いました。自分達
の手が入った龍体を大事に扱い、愛情をこめて龍踊に接していました。また楽器も全員が交 互に演奏してオールマイティ龍踊隊が出現しました。長期間の練習で弛んできた気持ちを生徒 自ら指摘して、全員を積極的な気持ちに変化させました。不登校の生徒が、総合学習の時間 が楽しみと龍踊には出席しました。 両校共に、長崎の文化・伝統芸能に触れ、心に残る文化 祭でした。 詳細は 河野(こうの) 090−8622−6131 までお問合せ下さい。
ぜっと屋 〒850-0802 長崎市伊良林1―8―11 Tel/Fax 095―827―3120
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