ながさき総合型スポーツ倶楽部

         「 遊 連 」       Since
 April,4 2007

長崎トライアスロンクラブ
チーム・ルーナ


11月1日(土)
  参加者 山口・高比良・高木博・岩高・鳥越拓・山道・高木悠 
                    林田・鳥越裕・山○・伊東・寺尾・吉田・松崎・森田
                    山道妻・史織ちゃん・千咲ちゃん


由布岳登山


長崎を9時45分頃出発し、途中金立で佐賀から参加の高木悠選手と合流し総勢18人の

パーティーに。   13時過ぎ湯布院(宿・貸別荘 柚富乃木里)に到着。   おもいおも

いに食事、散策、温泉、ハイキング等グループに分かれて行動。   ハイキングチーム

は、塚原高原の伽藍岳に。   塚原の火山口、地獄を左手に見て砂利道を山頂付近

まで登っていく。(硫黄の臭いがする・硫化水素発生中・注意)  40分ほどで山頂へ。

16時過ぎに宿に戻り温泉で疲れを癒す。   夕食(豚のしゃぶしゃぶ)の準備をし18時

から宴会の開始。    お腹を空かした皆は、御馳走をを前に野獣と化し料理にお酒に

食らいつく。   20時過ぎにはお酒が無くなり、追加の買い出しに。  さすがみんな

酒豪だー。   その後も、ゲームでの焼酎の一気飲みであっという間に空になり何時

に寝たのか覚えていない。(あれ以上飲んでいれば翌日は由布岳に登れていない者が

私を含めて数名いたに違いない)   と言うことで明日のためにおやすみ。zzzzz


11月2日(日)

由布岳登山


6時30分に起床。   高○さんの姿が見えない。   温泉に入っているのかな?散歩

でもしているのかな?と思っていたら、某有名旅館の温泉に何食わぬ顔して「おはよう

ございます」と宿泊客を装いちゃっかりタダ風呂に入ってきたそうだ。   それを聞いた

全員が大爆笑。   さすが高○さん。

朝食を済ませ9時前に宿を出発し、9時20分から登山開始。    3連休とあって登山

客も多く紅葉も見ごろで、合野越までは連なっての登山となった。   我々のパーティ

ーもAチーム(お鉢めぐり組)、Bチーム(マイペース組)、Cチーム(子供組)に分かれ山頂

を目指す。    Aチームは、順調にマタエに到着、お鉢めぐりをしたいと言っていたメンバ

ーをしばらく待ったが現れる気配がないので先を急ぐことに。   お鉢めぐりは崩壊して

できないとの情報があったが、立入り禁止の看板もなく登って行く人もいるのでとりあえず

西岳へ。   障子戸と言われる悪路(崖)を鎖を頼りに慎重に登っていく。

唯一Aチームについてきた紅一点の山○智ちゃんもどうにかクリアーし山頂に到着。

しばらく景色を堪能しお鉢めぐり経由の東岳を目指す。   お鉢へ下っていると林○さん

から電話があり他のメンバーもお鉢めぐりをしたいと言っているがどうしようとの相談が、

がしかし電波状態が悪く話がよく分からない状態であった。   しばらくすると、Cチーム

から東岳に到着したと連絡があり、我々も急ぐことに。   東岳に到着するとCチームは

すでに昼食タイム。    我々も昼食をとり、その間も何度もBチームに連絡をするが西岳

には登れたとの情報後、またまた連絡が取れない。(お鉢めぐりをしているのか?引き返し

たのか?) 安否が心配で3人が東岳で待つことに。  他のメンバーは、子供もいるので

一足先に下山開始。   Aチームが到着してから1時間、あれかな?あれかな?とお鉢め

ぐりの峰を心配しながら見ているとそれらしき一団が。  間違いないと無事を確認してから

は、聞かれていないのをいいことになかなか近づいてこないメンバーに対し、へたれチーム

とかへなちょこチームとかDチームとか言いたい放題言いながら到着を待った。

お鉢めぐりを無事完走した林○隊長率いるよちよちチームは、魂がぬけたように疲れ果てて

いた。  昼食を摂って下山するように言って、先に下山開始。  登山口付近で参加者全員

で林○隊長率いるよちよちチームの待つことに。   いったいどれくらい魂が抜けているの

だろうか、みんなで想像しながら待つこと約20分、意外と元気に下山してきた。   

良かった。良かった。   全員無事で何より、ほんとによく頑張りました。 

下山後、近くの温泉に入り帰路へ。   湯布院の町中に入る、はるか手前で大渋滞。

「えっ」こんなとこから。 30分ほどで通過し高速へ、高速でもいたるSAで渋滞しており時間

がかかる。   恐るべし紅葉シーズン・3連休。  20時過ぎようやく長崎へ着くころ、山○さ

んが突然携帯が無いと言い出す。   携帯を呼び出しても鳴らない。 どこかに忘れてきた

のかと みんなで大騒ぎ。 下山後温泉に入ったホテルに連絡をとってみる。  

どうかな?どうかな?ホテルの反応がいまいち鈍い。  しばらく話をしていると、山○さんの

携帯であることが判明。  着払いで送ってもろうことに。   良かったんねー。

最後の最後までお騒がせの山○さんでした。

ということで、長くなりましたが今回 由布岳登山もいろんな珍道中がありましたが、大盛況

の中、無事に帰って来ることができました。  参加者の皆さんお疲れ様でした。  林○隊

長のもとお鉢めぐりを達成したよちよち・へなちょこ・Dチームの皆さん本当に良かったね。 

よく頑張りました。 これに懲りずまた行きましょう。(目標・屋久島に登れるように 約10時

間)  次回をお楽しみに!