民族の大移動!

  

今年は雨が多い。そう思うのは、西日本だけで関東は

暑いらしい(^_^;;) 九州は「今日は晴れ!」とわざわざ言う

くらいに雨ばかり。また次の台風が接近しつつあるようで、

雨はもういいよ、と天に言っても通じない。

(上記の記述は十日ばかり前のこと。先日、関東で熱帯低気圧の

大雨があり、これを軽視したキャンパー達が多く水死している。

やはり、自然を甘く見るとこういうことになる)

しかし、グレイとやらのコンサートに20万人とか(x_x)

ほとんどが女の子。そんなに一つのグループに人気が偏るって

何か変な感じがするのは、おじさんの証拠かな(笑)

  

キリスト教学校同盟の夏期学校で、三日間缶詰だった(-_-;) 

そういう大学に勤務している以上、会社の研修と同じく、

参加する義務があるだろうが、しかし、無信心かつ、仏教への

帰依が増えつつある心境の最近なので、心の中では

面倒なのが実感(x_x)

信者だけで遂行すればいいのに!とも思うが、勤務する

教職員にもすべからく信者になってもらいたいのだろう。

まあ、せっかくの機会ではあるので、ノンクリスチャンだが、

言うことだけは言ってきた。

  

上京の際には会おう!という旧友からのメールが最近多い。

上京の機会は結構ある。ただ、とんぼ返りのようなこと

が多かった。先にも、キユーピー時代の同僚が我が家に来て

くれて、よもやま話し、キユーピー研究所にも顔を出すと、

約束したばかりである。やはり、地方の短大にくすぶってると、

文字通り時代遅れになる。次からは、精力的に顔を出そうと

思っている。

  

お役所仕事は、役人だけでなく、歴史の長い大学でもかなり

同じような構図がある(笑) 

これは、日本人の特性かもしれない( ¨)( ‥)( ..)( __)

  

今年は、父の初盆。といっても、そういう風習すら忘れて

いたくらいに無信心なのだが、主催者になった以上、

坊さんを呼んで、席を設けて、、といった一連のこと

もしなくてはいけない。 昔は、仏壇に手を合わせるなど

まずしなかったのだが、お袋が死んでから心境が変わった。

やはり、自分の愛する人が死なないと、自然にはそういう

行動には出れないようで、今は極めて自然に仏壇に

手を合わせている。でも、それを子供達に強制はしない。

しても無駄なことは昔そうだったから、よく判っている!

そういう訳で、郷里の八代で初盆の法要を終えて来た。

長崎-熊本の感覚は、九州の人でないとわからないだろうが、

結構距離があるので、急ぐときは高速。そうでなければ

フェリーを選択しなければならない。普通は、高速を

利用するが、盆暮れやGWはやはり鳥栖あたりで渋滞する。

初盆なのだから、まさにお盆の真っ最中である。しかし、

盆暮れの移動があるからこそ日本人とも言えるか(@_@) 

  

現代は、エアコンがあるから、寝苦しい夜も

比較的快適に過ごせるが、わずか十数年前は、

こんな快適な夜ではなかった訳だ。エンタルピーなどと

難しいことを言うと、現代は昔よりも暑く、子供の頃は

もっと涼しかった!と思うのだけど、

坂口安吾の日記小説読むと、数十年前の日本にも、

熱帯夜どころか「今日は35度だった!」などという

記述がある。つまり、相当に暑かったらしい。 

暑いのは何も現代だけではないと、妙に安心した(^◇^;)

今日は雨があったせいか、エアコンの必要がないくらいに

涼しい♪♪こういう日が昔は普通だったと思うのだが(笑)