土は偉大なり!

今年は、大葉やトマトおよびキューリを家庭菜園で育てている。今のところ、大葉が次々に収穫中。大葉

味噌にして酒の肴にしたりてんぷら等に使う。梅雨に入る頃からはトマトとキューリが楽しめる予定。何

しろ、土は偉大なり!と常々思う。栽培を続けるとどうしても土中の主に窒素が不足する事態となり収穫

も減る。一番良いのはヒトの排泄物だと思うが、それは流石にできないので、生ごみをコンポストで肥料

化して使っている。もう25年以上前に通販で買ったコンポストが今も活躍中。土の話になると菌類と石炭

およびキノコなどのことを書きたいが、ちょっとマニアック過ぎる。。 20240527

速筋、遅筋、メッツ

先日、連チャンで山歩きを行った。だいたい週2くらいのペースで歩いているけれども連チャンは少ない。

週1だと物足りないし週2くらいが丁度自分に合っているように感じる。登山の科学によると毎日10000歩

歩くのと週1で山を歩くのがだいたい同程度の運動負荷になるとあった。山を歩く場合、登ったら下らない

といけない訳だが、登りでは速筋、下りは遅筋をおもに使うらしい。遅筋線維を動かす燃料は主として脂肪

速筋線維では炭水化物が使われる。つまり、上りでは脂質代謝を下りでは糖質代謝を改善させる刺激となる。

また、メッツという運動負荷の単位があり早く歩ける人は重いメッツに耐える筋肉構造になる。私は、どう

もそういう筋肉のようだ。孫たちの運動会がありその動画が送られてきたが、小3と小1の二人とも走るの

が苦手のようだ。私は60年前、体は小さいのになぜがいつもリレー選手に選ばれるほど速かった。野原を駆

け回る幼少時代に走力が鍛えられたのかな。肩も、球磨川で石投げばかりやっていたからかソフトボール投

げなどで人一倍遠くに飛ばした。息子がマラソンでサブ3というのは遺伝もあるか?でも孫には届かなかっ

たか。それは余談として、古希の現在、基本的な足腰は強いようだ。さらに磨きをかけて健康長寿をめざし、

PPKになれたらと思っている。何よりも、山歩きは楽しい!  20240526

登山と身体の科学

今日は、兜岳山行。夜間に何度も起きてしまい、結局2時間と少し?程度の睡眠しかとれなかった。若干不安

もあるが、厳しい一方短いコースだから、ツムラを呑んで頑張ろう。晴天ということではどうもなさそうで、

今現在は曇天。雨よ降るな!と思うのみ。それと、最近参加している一般のあの方がもしも来て居たら、今

日のコースの難易度と彼の体力を勘案すると「参加は許可できない」旨伝えようと思う。誰でも彼でも参加

してきたら、山行計画が崩れる場合があり諸々影響が大きい。ご本人もキツイだろう。一般参加は弱コース

限定が良いと思うし、ネットにもその旨記載してある。先日「登山と身体の科学」を購入した。まだほんの

さわり程度しか読めていないが、非常に参考になること多々。私は栄養学と食品岳が専門だったが、この

本は運動生理学の面から、様々な角度の分析解析がなされている。著者の登山歴も相当なもので、いわゆる

机上の空論ではない。登山は最高の有酸素運動!でも、何がしかの危険は伴う。手軽に登れる山が多いのが

長崎の特徴だが、一方で里山には常にルートロスや軽装ゆえの危険などが潜んでいる。甘く見ると痛い目に

あい、場合によっては事故遭難にも繋がる。心して臨むのは必須要件だと思う。  20240523

登山はバランスの良い運動

昨日の件は無事に届いたとの報が届き安堵した。ヤマトの対応が親切だった由。誤って届いてしまった方が

荷物を家に入れたのかなどは一切不明だが、開梱されていなかったのも幸い。やはりねえ、お祝いの荷物が

開けられていたら、ちょっとショック。何しろ、ホッとした次第。今後も様々なことが発生すると思うが、

一つひとつ慎重にしないといけないと痛感した。今日は山の会の山行会議で、今後3か月の計画を組む予定。

私も新たに2つほど提案している。八郎岳界隈で面白そうなルートを紹介しているが、もっと優しいルートも

という声があったりする。でも八郎岳そのものが長崎市では最も標高が高くそれだけで一般弱とはゆかない。

一人で歩く分には多少藪漕ぎや険しかったりなどするが、山行計画に入れるとなると大勢で歩くということを

念頭に置かないといけない。そういえば、登山の場合、上りでは遅筋線維下りでは速筋線維が主に使われるた

め、どちらの筋線維も鍛えることができる。平地ウォーキングでは遅筋線維を中心に使い、速筋線維はほとん

ど使われないため登山は実にバランスの良い運動!といった内容の本があるらしい。近々入手して詳細を調べ

てきようと思う。乞うご期待!  20240521

便利になりすぎて怖い

孫にファーストシューズを贈ろうと商品を選択し、住所や内容などを何回も確認してポチっとクリック完了。

その後配送日に息子からラインで「前の住所に送ってない?」と。調べたら、持ち家の前のアパートに送って

いた。同じ市内だったためもあり思い込みで見過ごしてしまったという愚かすぎるミス。配送したヤマトにそ

の旨お願いしているようなので、善意と運が重なれば何とかなるかもしれないが、今後どうなるかは不明。ま

あ半々というところだろうか。すぐにアマゾンの送り先リストを現在の住所に書き直した。アマゾンも楽天も

過去の配送先を親切にもリストにしてくれることもあって良く見もせずについポチっとしてしまったというお

粗末。以前は、ちょっとした小物を自分に購入したつもりが息子に送ってしまうとミスもしたし、加齢ととも

にこういったミスの発生が増えてきたとホントに痛感する。便利になりすぎるというのは怖いことだなと改め

て思う。諸々、高齢者に難しい世の中になってきた。  20240520

メダカ稚魚

先日、定期的に交換しているメダカ水槽の水草掃除をしようとしたら、何やら動きまわる生物がいた。てっき

りもうボウフラか、と思ったら何だか形と動きが違う。昨年7月にも同様のことがあり、それはメダカの稚魚だ

った。ボウフラもわいていたが、大きさが同じくらいで紛らわしいのでちょっと手間をかけてメダカ稚魚だけ

を選別し、専用の容器に移した。その後も続々とふ化しており、今現在30匹を超えているかな。昨年は7月のこ

とだったが、今年は2か月早いので、秋になる頃には親水槽に合流させられるだろう。それまでに半分くらいは

生き延びてくれるかな?何しろ、はかないくらいに小さい。狭い庭だけれども、芝の手入れだったりキューり

とトマトや大葉の世話だったり何かと忙しい。親メダカに給餌する際にゆらゆらと寄ってくるを見るのは楽し

いが、30匹超の稚魚の世話もこれに加わってしまった。大木は全て撤去したが、何がしかの植物や動物の存在

は、何かしら人を癒してくれる。 20240519

人工芝型

新入社員のタイプ別分類というのがある。令和6年度は、新NISAタイプだった。傍題は「セレクト上手な」と

ついている。令和5年度はAIチャットボットタイプ。傍題は「可能性は∞(無限大)」。各年度を見て行くと、

時代がそのまま出ているようだ。令和4年度は「二刀流」タイフ゜。オオタニサン!である。気になったので、

私が大学卒業の時はと調べたら人工芝型とある。全く記憶にもないけれども、世間ではそういう見方をしてい

たのだろう。さらに高校卒業の時がパンダ型。日本にパンダが来たのだろう。まあ実に他愛もない。日本人は

何かと分類したり定型に分けたがるような気がする。血液液型分類というのも、たぶん今でも話の導入などに

は便利に使われているのだろう。性格や人格が血液型で分けられるハズがないではないか。新入社員のときに

は人工芝型とひとくくりにされてしまったが、その後の社会人生活は紆余曲折で今現在の古希に至っている。

年齢の割には心肺機能や運動能力の衰えが遅いようで山歩きなどにはありがたいと感じている。でも年齢相応

に体の各所にガタがき始めるのは当然で、せめて長持ちさせたいと諸々抗っている、という感じ。人工芝も、

長年の間には経年劣化してすり減るし整備は必要だ 20240516

命尽きかけようとも

今日から晴天が続くと予報が出ている。ソーラーパネル充電も進むことを期待しているし、よもやまの外出も

しやすくなる。雨天は、植物にも人にも必要なモノだが、やっぱりすかーッと晴れると気持ちが良い。毎日が

日曜日なので、曜日感覚がずれてしまいがち。テレビ番組で正すことが多いが、ホントはシャキッとしたいの

だけれど、まあそれも人間だもの。ということにしよう。様々な本を乱読するが、思う事考えることも多々。

今後、長生きしてもせいぜい90歳。平均余命だと15年くらい。そう考えてしまうとなんだかな〜とも思うが、

子や孫も沢山できたし命の継承はできた。問題は孫や子たちの日本はどうなるのだろうなどと考えたりはする。

でも、ロシアとか中国あるいは北朝鮮などに産まれてしまったらなどと考えると日本で良かったなくらいか。

徒然なるままにである。タコのメスは、岩の隙間などに卵を産みつける。卵が無事にかえるまで、巣穴の中で

卵を守り続ける。卵がふ化するまでの期間は、6カ月から10カ月にも及ぶといわれている。母ダコは、ときどき

卵についたゴミやカビを取り除き、水を吹きかけては卵のまわりの澱んだ水を新鮮な水に替え,卵に愛情を注ぎ

続ける。餌を口にしない母ダコは、次第に体力が衰えてくるが、卵を狙う天敵は母ダコの隙を狙っている。海

の中では隠れ家になる岩場は貴重なので、ほかのタコが巣穴を乗っ取ろうとすることもある。母親は力を振り

絞って巣穴を守る。次第に衰え命尽きかけようとも、卵に危機が迫れば敢然と立ち向かう。そして、ふ化の頃、

母タコの命は尽きる。命ってなんだろうと思ってしまう。  20240513

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