時々CDなどを使いたい場面があり、必要の際には新旧のPCを起動させて使ったりしている。古い方はトロトロ
と動くためなかなか面倒だが、サブとして使うだけだから我慢するしかない。CDとDVD機能くらい残しておいて
欲しかったが、インターネットの音楽配信サービスなどもあるし、もうこの機能は不要ということだろうか。
また、最近NHKのニュースでAI自動音声で内容を読むようになった。イントネーションに若干違和感はあるが、
噛んだり読み間違いの多いアナウンサーよりも何しろ正確無比。今後はそういう形が普通になってゆくのでは
なかろうか。AIに代替されやすいといえるのかもしれない。さらに昨今喧伝されている「チャットGPT」の回答
力がすさまじい。私も実際に使用してみて驚いた。インターネット上で集めた大量の文章で自己学習し適切
な単語を計算ではじき出す「先読み」の能力や、長い文章の文脈を理解する能力が飛躍的に高まり自然
な受け答え、と紹介されているが使用感は想像以上だった。時代についてゆくのも大変だが、今後はAIに
できない仕事は?と探すほどになってくるのかもしれない。20230427長崎新聞投稿→0507掲載
は、虚数を取り上げていた。はるか昔、数Vだったか?定かではないけれども、その不思議さに唖然とし
つつ、受験科目なので何とか理解しようと努めた記憶があるだけ。きちんと理解できたか?はなはだ疑問
だしその後はそういう概念を使うことはなかった。でもゼロという概念は、日常的に使っている。これを最初
に発見したのはインドで、数字としてはアラビア数字で初めて「0」を用いることによって、どんな大きな数字
も簡単に表現できるようになった。それまでのローマ数字は「0」を表す表記を持たず、今現在使われている
時計文字でも書かれていない。日本語の読みでは、ゼロといったりレイと読んだりするが、厳密にいえば
意味が違う。ゼロはまったく何もないことのみを表すが、零(レイ)はそれ以上の意味を持っており、天気
予報の降水確率0%は「ゼロパーセント」ではなく、「零(レイ)パーセント」と読み上げられる。 実際には
0%から5%未満という幅が存在するから1%の位は四捨五入されるためレイと読まれるらしい。雑学も少し
づつ分かってくると何だかちょっと面白い(^o^)/ 20230515
年初にかけてやはり6回以上収穫できたので、感覚としては2期作!という感じ。日々の食卓が充実
したものなり大変喜ばしい。現在、大葉が育ちつつあるので、これは大葉みそにして楽しめる。プランター
ではあるけれども、肥料はほぼ全て我が家から出る生ごみを20年以上前からコンポストで土化したものを
使っているので、まあSDGsの先駆け!メダカ10匹も食欲旺盛で元気に泳ぎ回って癒してくれる。ヒトも
生き物だし、動物も植物もぜーーんぶ仲間(^o^)/ 根本にあるのは水と「土」 20230513
した患部から何やら膿のようなものが出た。K大病院に連れていったら、なんと患部の奥が細菌感染してい
る様子だと。何だと!という思い。治験で何しろK大病院での施術後に細菌感染?お粗末としか言えない。
今後、患部の抜糸はせず(かな?)外から生理食塩水で強制洗浄ということでものものしい装置で少な
くとも1週間行う。週に2回患部に当てた装具の取り換えを要する。でも患者は7か月の乳児。わずらわし
いであろう装具に付いた管を外そうとするから次女は付きっ切りで目が離せない。本来ならば、こういうこと
は一切なく自宅で普通に生活できるはずなのに。これは要するに医療ミス。治験ということで、いわば命は
助かったが、よもやこういうことになろうとは。今、家内が3歳の長男君のお世話などで福岡に行っている。
家内も数々の持病を持っているので長期滞在はできず途中で婿側のばあばと交代ということになるかな。
災難だが、命が助かったのだからと思うしかない。でもしかし。。。 20230511
請求などがないと、権利が消滅する制度がある。つまり、最初に預けてから約30年後、貯金した人の権利
が消滅するらしい。消えた貯金は経費などを除く大部分が国のものになるという。旧郵便貯金法第29条と
いう昭和22年に制定された法律にあるというのでちょっと調べてみた。逓信大臣が、これを定めて公示する。
などいう古色蒼然とした文言が散見される。定額郵便貯金は、かつて高度成長期などには倍々ゲームの様
に預けたお金が増えてゆく感覚があったが、いまはどうなのか?まだ持ってるよという方は、早く請求を!
先ほど、6回目かな?歯医者さんの治療が終わったが、やっと次回かその次くらいに冠をかぶせるという手
順になるようだ。長いなあ。一二回で終わると思っていただけにやけに長く感じる。 20230510
で天気図を見ることが多い。気圧の谷は周囲が相対的に高い気圧になっているところで、そこに向かって風が
吹き下ろすことになる。 片側の風が冷たくて、反対の風が暖かいとなると、双方の風がぶつかり合うことで空
気の上昇運動が活発になり低気圧や「前線」が発達する。前線は、天候が崩れる前兆としてとらえることが
できる。要は、気圧図で込み合っている部分は風が強いし雨も降りやすい。等高線が込み合っている箇所は
傾斜がきつい、と似ている(笑)今日は高気圧の中にいる様だ。つまり晴!兜から八郎辺りを歩いてみよう
かと思っている。 20230509
白いのやら黒いの橙の。元からいたのが橙のだけだったのが俄然賑やかになった。新旧メダカで争いでもあるか
と若干心配したが何のこともなく元からそういう状態だったかのように平然と泳いでいる。餌をやると元のは人
影が見えるとゆらゆらと寄ってくるが、新たな方は最初はなかなか寄ってこなかった。しかしすぐに白が寄って
くるようになり次に橙、最後に黒もゆらゆらと嬉しそうに餌をたべにくる。これが何だか楽しい。グッピーの食欲は
ちょっと怖いくらいだったが、メダカくらいがちょうどよい。グッピーは10年くらい飼って繁殖爆発したり激減した
りを繰り返し、先月とうとうゼロになってしまいメダカ一匹だけになっていた。植物は静かに花を咲かせたりして
目を楽しませてくれるが、やっぱり動物が餌を食べるのを見るのは何とも楽しく嬉しい。 20230506
長女よりも3歳年長で41歳の藤井一至という若い研究者が書いた本で、地球というもの土という存在を
根底から考えさせられた。その中ではキノコとヒトの排せつ物と土との関係がかなりの紙面を割いて書かれて
おり、先日のネットニュースで、ん?という記事があった。家庭や工場などから排出される下水は、通常下水
処理場でバクテリアなどの力を借りて処理され河川や海に放流される。秋田高専の増田周平准教授および
所属学生たちが、下水からの処理水を田んぼに引き、酒米づくりに活用したという。下水処理水には、通常
の農業用水よりも作物の栄養分となる窒素やリンなどの成分が多く含まれているという考え方は、まさに大
地の5億年にある通り。増田氏らは、処理水を活用し肥料を全く与えずに稲を育て遂に1・2トンの酒米
収穫に成功した。安全性に問題はなく食品衛生法の基準も大幅にクリアしたという。さらに、収穫した酒米
で出羽鶴酒造が醸造し、できた日本酒を「酔思源」と命名して販売も開始したらしい。
ロシアのウクライナ侵略などの影響で化学肥料価格が高騰する中、農家の経済的負担の軽減につながる可
能性が期待されてもいる。まさにSDGsの実践!増田周平氏も44歳という若さ。こういう若い研究者たちが
日本を救う!ことに非常に希望をもって、今後の大いなる活躍を期待している。 20230505