フレンズ山の会で脇岬観音寺からみさき道で13キロの山歩き、野母半島縦断。距離が大変長いので、
参加者は?と思ったが、やはり少なかった。少数精鋭9名で金刀比羅神社山道の石段スタート。
遠見山までは結構整備された道で、健脚ぞろいだったこともありすんなりと着いたが、昨年以上に木々が
生い茂っており展望はなくなっていた。殿隠山までの道はあまり人が通らないようで山頂の周囲も荒れ放
題。しばし休憩した後、比較的ましな方に進む。ランチタイムは、昨年はサイクリング道終点だったが今年
はモトクロス場横の木陰で摂った。まだまだ先が長いので手早く食べて再スタート。サイクリング道に入ったら
ひたすら進むのみ。アスファルト道に飽きた頃やっと徳道道塚に着いた。ここまで来るとちょっとホッとする。
さらにしばらく歩いたら、黒岳手前から山道に入るみさき道。もっとも、みさき道は脇岬観音寺と活水横
までの道だから、最初からみさき道だったとも言えるかな。黒岳をかすめて鶴山も横に見て秋葉山をかすめ
て歩くこと、だいたい2時間ほどでやっと栄上に着いた。参加の皆様お疲れ山でした。 20230524
917脇岬観音寺,926遠見山,1102殿隠山,1150-1225モトクロス場,1250サイクリング道,1350徳道,1530栄上
二ノ岳界隈のYAMAP地図に無名の低山が2座ある。ちょっと遠いのでどうするか?迷ったが、えーいイッタレ
ということで、まず岬木場までバスで行き、224mの山に登ってみた。登るといっても藪漕ぎでGPSが示す場所
まで歩いたという感じ。どこにも山頂マークもないしテッペンに来た感がない。いやな予感はしたが、まあ山頂
には来たハズと次に向かう。脇岬町の270mの無名の山に向かうのだが、途中に野母崎ゴルフ場があり、
その中に二ノ岳が鎮座している。ゴルフ場正門から1キロほど歩いてフロントに行き、登りたい旨丁寧に申し
出たけれど丁重に断られた。まあそうだろうなと思いつつ、また1キロ戻るのはどうにも癪でイノシシ除けの柵
を乗り越え藪の林を100mほど突破してサイクリング道に出た。この時点で何となくかったるくなり休憩。ちょ
うどベンチの上に、明らかに管理者は居ないと思われる琵琶が実っていたので一つだけ失敬して食べてみた。
酸っぱかった。気を取り直して次の無名の山に向かう。以前2回ほど通過した道から100mくらいはずれた
場所にその山はあった。これも何か手ごたえのない山で、山頂マークなども皆無。木の棒が一本だけ立って
いた。たぶんこれが山頂だよということなのだろう。ソーラーパネルが目の前に沢山あり、ブーンと不気味な音
を立てており、そそくさと立ち去った。手ごたえのないままサイクリング道を戻るが、途中にまた例のゴルフ場の
正門と交差しさらに進むと「これから先は私有地」という立て看板あり。なんだよ、と思いつつ先を急ぐ。
徳道に入った所の道標まで来たら少し安堵。ただそこから先がまた長く遠い。黒岳の手前から登りあがって
みさき道へと進む。ここからが大変で、前回も感じたがこの道は蚊とハエが異常に多い。アブは幸いまだい
なかったが、この道を通る際には蚊取り線香などの虫対策が必須だと思う。 20230517
14km(24000歩)上り /下り407/581m 虫にせかされて歩くみさき道三里 隆
帰宅後にYAMAPを確認したら、危惧した通り無名の2座はカウントされていなかった。じゃあ何故山頂マーク
が付けてあるのか?無事に三里以上の山歩きができたのだ!と思うことにしよう。
911岬木場,930p224,942ゴルフ場,1021p270,1037サイクリング道,1123徳道,1312栄上
長崎の野母半島突端辺りには殿隠山や遠見山があるが、超低山もちらほらと存在する。
ということで、今日は低山巡りをしてみた。まず弁天山。高浜海水浴場近くの駐車場か
ら結構な距離歩いて「どこ行くと?」などと地元のおっちゃんに聞かれつつ20分くらい
で着いた。海岸線から山道(参道)という感じ。お参りする人もあまりないのだろう、
ひっそりと、でも展望台があって昭和6年建立の碑が立っていた。
つぎは祇園山 ちょっとズルして車でツーっと樺島まで行き、樺島大橋のたもとの公園
駐車場に車を停めて登山口を探す。松原停留所から左折し細い路地を進み階段を登ると
鳥居があった。そこから先、低山だからとちょっと舐めて登山靴じゃなかったためひと
苦労。やはりいくら低山であってもきちんと登山靴を履くべきと反省。20分くらい悪戦
苦闘して山頂に着いたがな〜んにもない。笹だらけで微かに展望があったが、そそくさ
と引き返した。最後は、少し車道を戻ってもう一つの弁天山。階段をちょっと登ったら
あっけなく着いた。ちょっとだけ眺望があった。8000歩くらいの面白低山巡り。
11月に熊ノ岳,みさき道を歩いた際に黒岳,鶴山にも行きたいと思った。ということで、
昨日ワクチン翌日だったけれどもさして痛くないし天気だし、ということで行ってみた。
サイクリング道とみさき道が交差する場所に車を停め(数台以上駐車できる)行きと帰
りはできるだけ違う道を歩く!を目指し民家裏のみさき道を歩き始めた。最初の分岐か
ら、いつもは右に折れるが今回はまっすぐ進む。結構きつい!秋葉山の少し手前でみさ
き道に合流し、秋葉山はスルーしてひたすら進む。
山友のSさんから「鶴山の展望はなかった」と聞いたけれども、2年間でそんなに木々
が茂ったのかな?確認してみようということで鶴山方向へ進む。確かに山頂の景色は
ないが、さらに進むと鶴山展望岩は以前と同じく絶景だった。たぶんそこまで行かれて
いなかったのだろう。ぜひもう少し進んでみて下さい。きっと感激すると思います。
さらに黒岳に行くが、最短距離で行きたかったけれども道がわからず帰路にその道を探
すとしていったん大きく元に戻ってみさき道を進んだ。分岐から黒岳に登る。
実は黒岳は今回が初めて。登ってみたら結構きつかった。山頂に展望は無いが、陸軍省
第七地点標あり。陸軍省の時代は展望が効きすぎて要塞地点になったということだろう。
下っていつものみさき道に戻って、徳道あたりのサイクリング道でランチ。帰路は鶴山
方向に進んで、往路のもやもやを解決したが、鶴山山頂辺りの軌跡を見て頂くと歩き回
ったことが一目瞭然。山頂辺りは私にはどうも分かりにくかった。
17300歩,9.4km 一人お疲れ山(^。^) 20221204
1021蚊焼→みさき道,1119鶴山,1133鶴山展望,1221黒岳,1419蚊焼
鶴山山頂
鶴山展望三角点
鶴山展望
黒岳,山頂
黒岳三角点,陸軍省第七地点標
山の会山行で標記のコースを歩いた。久しぶりと思ったが、5月にLとしてみさき道を歩
いていた。この道を行く人は少ないのだろう、踏み後も薄く迷いそうになる箇所もちら
ほら。往時はこの道を7里28q、観音寺まで参詣していたことから整備されたが、現代で
は完全に山道。熊ノ岳周辺も荒れているということで木場公民館から車道を歩いた。
熊ノ岳は288mという標高の割には展望が良く天草や五島および普賢岳などが一望できる。
以下宿あたりでランチとし、帰路はみさき道を歩き黒岳をかすめて秋葉山頂の祠で手を
合わせ、またみさき道に戻って蚊焼通過、栄上で解散。18000歩,9.1km
ランチ後に、そこいらじゅうに張っている蜘蛛の巣を眺めていたら、メスのジョロウ
グモがオスのクモを食べる場面に遭遇゚ Д゚ ワイルドな自然を見た感じ。
次回は黒岳や鶴山にも行きたいね〜などと話したことだった(^o^)/ 20221107
秋晴れの往時をしのんでみさき道 隆
1008木場公民館前,1103熊ノ岳,みさき道,1135徳道,1242黒岳,1356秋葉山,1454栄上
徳道→みさき道→黒岳通過→秋葉山通過→蚊焼 市内および栄上からバスで観音寺前に移動。男11名女5名、うち一般参加4名という大
人数で観音寺見学とラジオ体操を行った後、金刀比羅神社スタート。
下見を行った時と違い大勢ということもあり,若干ゆっくりペースで遠見山着。この時点
で皆さんの息遣いなどを見て、今日は大丈夫だなと一安心。多少の道迷いもありはた
がおおむねスムースに殿隠山経由でサイクリング道終点に到着しここで手早くランチ。
まだまだ全行程の半分も進んでいないため先を急ぐ。1時間ほどはみさき道が消失もしく
は寸断されているためサイクリング道を歩き、徳道道塚の先で黒岳方面へと登るとそこ
からがみさき道となる。往時はこの道を7里28q、観音寺まで参詣していたことから整備
されたが、現代の感覚では山道そのもの。スタートした栄上にもあるが、現在12基の
道塚が確認されている。
獣除けの爆音を聞きつつ黙々とみさき道を歩き、黒岳を通過し秋葉山を通過して2時間
以上ひたすら歩くと車道を経て蚊焼のみさき道終点に到着し、その辺りで解散した。
25500歩,13.6km 参加者の皆さん、お疲れ山でした(^。^)
今回の山行には一般参加者4名でうち1名はマレーシアのリーさん。会員のKさんと居酒屋
で知り合ったという長大歯学部博士課程で学ぶ朗らかな女性。まだ来日4か月というが
何とか日本語での意思疎通もでき、周りを暖かくしてくれるキャラクターだった。今後
も一般参加してくれれば一気に平均年齢が下がるねえなどと話したことだった^_^;
Kさん、また誘ってあげて下さい(^o^)/ 20220515
みさき道 国際的になったねえ 隆
956金刀比羅神社,1041遠見山,1131殿隠山,1223-54サイクリング道終点,
1354徳道,みさき道経由で1421黒岳通過,1517秋葉山通過1600蚊焼
辺りでサイクリング道と交差する辺りが、今一つクリアーに頭に描けなかったため歩いてき
た。秋葉山口まではすんなりと歩けたが、鶴山岐路辺りで青やら赤のテープにつられて何だ
か左寄りに歩いてしまったらしく、とんでない崖路に誘導されてしまった。しっかりとテー
プがあるので誰かが歩いたことは間違いないが、これはダメな道。YAMAPによって元の道
に何とか戻ったらそこは徳道!せっかくだから、みさき道の道標まで行きYAMAPに軌跡を
付けて帰路についた。
帰りは、若干道迷いし易いかな?という数か所にきちんと赤テープを巻いてきた。教訓と
して、安易にテープに惑わされるなかれ! 15000歩,8.5km 20220511