ここへ越してきた当初、東京からだったので、秋の虫の音および海に沈む夕日
等に感激したものだ。今もそうではあるが、だんだんそれが普通になってきた。
東京では、秋の虫の音やら、涼やかな小鳥の声などまず聞けない。
人混みにもまれて一時間も、いやそれ以上かけて通勤する大都会と、車で
わずか20分の当地と比較すれば、寿命にも影響するのではないかとさえ思う。
昨今の異常行動の子供達には驚く。
小さい頃喧嘩したことあるのか?けんかで血を流したりした経験、
殴り殴られた痛さが判らないから短絡的に凶器に走るんじゃあないだろうか?
ペットを飼うのも一つの方法だろう。
何しろ、命の大切さがわかっていない!
同じ日に、夫婦で別の葬式に参列した。
そんな歳なのか、そんな時期(?_?)なのか。思うことは遺族のこと。
双方まだまだ活躍せねばならない年齢での不慮の死などなど。
私も、数年前に母を亡くしたが、これとは又違って、大黒柱あるいは
子供が小さいなど、残された遺族のことを考えてしまった。
折しも、保険の更新で、嫌でも年齢を考えさせられた。もうすぐ、
年齢上限がきて、更新時に保険金が上がるから別のにしませんか?
などなど。なかなか、年齢を考えさせられた。
過日の家内のうん回目の誕生日。子供達は例によって大騒ぎ、大喜び!
長女は、今日一日のすべての食事の支度、片づけをプレゼント!
ってことで、朝からてんてこまい。でもかなりできてて感心した。
もう中学2年生になるんだと改めて思った次第。朝は、皆が起きて
くるときには、コンチネンタル形式の朝食ができてるし、昼は手作り
カレー、夜は本格的なドリアとタルトレットときた。一つひとつが
また美味しかった。いつの間にこんな料理を覚えたんだ?と思った。
子供って、本当にいいものだ。職場などでの憂さも晴らしてくれる!
でも、私の誕生日や父の日には(?_?)(@_@)
さきほど、娘どもががやがやと書斎に入ってきて、アニメのホームページ
を見せてくれ!ときた。さんざん見た挙げ句、時間がかかるから嫌だ!と
のたまう。そうかもしれない。まだテレビのような訳にはゆかない。
まだまだ、一般に普及するには種々ハードルの高い世界である。
でも、確実に日常生活に入ってくるであろう予感、いや確実にそうなる
だろう。
学生に、インターネットを薦めている。おざなりにメールしてくる学生、
熱心に授業のこと等聞く学生、はまってしまった!という学生など様々。
社会に出たらきっと役立つと確信するから、食品とは一見関係ないが、
半強制的に(^_^)奨励している。またメールを交信することで、講義へも
前向きな影響が出始めている。 大変結構なことだ。
もはや、なくてはならない道具になったようである。 加えて、
他学部・他学科の学生からもメールが来始めた。ますます結構\(^o^)/