文部科学省と厚生労働省の調査で分かった。「就職氷河期」と呼ばれた2000年前後を大きく下回
っており、現在の方法で調査を始めた1996年度以降で最悪となった。とりわけ、地域別は九州が
最も低く51.5%...現状では半分が就職できないということ。由々しき事態に,行政あるいは政府
はなんら手を打つすべがない。手をこまねいて、政治闘争に明け暮れているといった実態。一方
老人の介護保険料が25%上がるらしいが、そちらは受益者負担だし、ここまで少子高齢化が進み
つつある昨今では、当然だろう。前者の、まさに対象者,4年生の合格講座3時間を、土曜日だが
午後やることになっている。そんな時代だからこそ資格はとらないとね! 2010.11.20
探す作業は困難の連続だった。藤村教授らは,0.001ミリ以下の粒子も判別できる電子顕微鏡を駆
使し、遂に岩石質の粒子を数多く回収したことを確認した。 何しろ、最初から最後までハラハ
ラし通しだった。故障はするは通信は途絶えるは、やっと地球に帰還した時には、本体は燃え尽
きたが、イトカワからの採取物は持ち帰った!しかし一見何も無かった。と全てに渡って一喜一
憂し、擬人化してしまうはやぶさ。愛おしいやらけなげやら。今度、佐賀の宇宙博物館で展示さ
れるらしい。見に行こうかと思っている。 2010.11.17
記録更新中だった連続全勝優勝も4場所で途切れた。と、新聞口調で言えばなってしまうが、こ
のような記録は、まあ,もう二度と見ることはないだろうね。そんな取り組みを、家内の友人が、
博多まで見に行って、桟敷席で見ていたといい、その友人が何しろ桟敷席だからテレビにも映っ
ていたりした。まあ、それは良いとして、白鵬が負けるのは、実に久しぶりに見たね。負けるこ
とがあるのか、双葉山の69連勝の記録更新はまちがいないな、と私も世間も思っていたに相違な
い。だから、今日の入りは少なく半分チョイだった。そんな日に、テレビの録画ではなく、実物
を現場で見ることができた人は、実に運が良い。。 2010.11.15
上保安部所属の海上保安官が自首?した。そもそも、何が機密?悪い方を簡単に釈放し、きちん
とした映像を撮ったのに、それを隠すからこういうことになる。問題の本質は、中国船およびか
の国の横暴さにあるだろう。歳を重ねると温厚になるというが、私は逆のようだ。こういった話
題になると興奮するたちなので、若干避けていたのだが。。もちろん、トップが決めた方針に逆
らったのだから公務員法には違反するだろうが、菅政権は何故あの映像を隠し続けたのか?ただ
ただ中国が怖いというだけ。外交にも何にもなっていない。 2010.11.12
いは「いた」料理。先日テレビで紹介されていたが、かなりぐっときた。もう15年以上前に死去
した、私のおふくろさんの得意料理で、数十年前の子供時代に、おやつといったらこれを作って
くれていた。大変元気だったのだが,突然のまったく青天の霹靂のようなガン宣告後、わずか四ヶ
月で逝ってしまった。男にとって、母親と言うのはたぶん特別な存在だと思う。いつまでも死ぬ
瞬間まで基本的にマザコンだろう。今生きていたら、と15年も経ったのに思う。 2010.11.10
数が多いのは,計算外。こんなときに思うのは、昨今の長崎で働く若者の実態。卑近な例で言えば
わが子たちの頑張り,労働時間の多さと、そんな業務に見合わない薄給。大学の先生はおおむね
恵まれているからね。たまには致し方ないと無理して思っているのではあるが、やむなく休講、
などと言った事態も発生しそう。昨今、休講したら必ず補講!となってくるし、その昔私が新入
社員だった時代ならばすでに定年、という年齢も加わり、ちょっときつい。 2010.11.7
上向かせるのは難しいだろう。何やら,日本の民主党と似た感じ。自民党の後始末中だから,もう
少し時間がかかる!というヤツ。アメリカの元気がないと日本はさらに病気になってしまうとい
う体たらくだからね。日本の方が根は深いが、アメリカの構図はそっくり日本にもあてはまる。
とはいえ、国民の立場としては、待ったなしでやってもらわないと困るのだが、何だかもどかし
い。歯がゆくさえ感じる昨今のニッポン。いま、世界で元気なのは中国やロシアなどの共産党な
ど左派勢力。日本の、とりわけ外交財務農政には、カーーツ!と言いたい。 2010.11.4
言葉も格好良いし顔も良いが、今回の「第5回ポプラ社小説大賞」受賞で2000万円には、ホント
驚いた。自信はあったのだろうが、大したモノだね。天は二物も三物も与えたか!という感じ。
でも、凡人にはこんな芸当はできない。自分の目指す方向で、できると信じて、何にせよやるし
かない。地道に歩きましょう、諸兄姉。 2010.11.1
車に乗るときなどには、予めショックを散らすキーホルダーで触るが、器具の中で火花が散ってい
る。椅子にズボンが触っても同様なので、始末に困る。電気人間だね、まるで。ひどい時など、水
道で手を洗おうとしたら水との間でバチッときた。乾燥が主因とは分かっているので、加湿できる
部屋はきちんと行うが、全部はとてもできるものではないし、水や外での静電気はもはやどうしよ
うもない。どなたか名案をご存じだったら、教えて欲しい。 2010.10.29
暑く秋が短かかった。冬は逆にかなり寒いというが、どうなるのかな?ちょっと前、九重の夏,と
いうか早めの秋を体感してきたが、紅葉が一気に進んだことだろう。17年前の10.13、別荘的な所
に移ったが引っ越し当日「ヒューッ」とうら寒い風が吹いた。なんて場所に家を建ててしまったかと
その日の夜は悩んだほどだったが、その後木々を植えたことも手伝って,風の影響はすっかり緩和
され、その立地だからこその「ジュッと沈む夕日」には今でも癒されている。でもやっぱり街との
物理的な距離は否めないとも思いつつ。全て良いことはなかなかない。 2010.10.26