訪問で2回ほど行ったことがあることがあるが、なかなか
どうして歴史的なのである。今もあるが、小瀬戸,木鉢と
神の島という地名を統合した名前だそうで、そうである
ならば、3つの名前が含まれていそうなもの。実は含まれ
ている。小はそのままだが榊という漢字を分解すると、
そう木鉢の木と神の島の神に因数分解できる!これを
考えた人に感心する。で、その小榊には数多くの神社仏閣
と元は島だった、鼠島(皇后島)などもある。鼠島ほかは
次回ということで、今回は天満天神神社と大悲寺を
紹介。俵石で有名な城山にある八幡神社(過去ログ参照)
に近いくらい険しい丘の上にあった。まず筑州(福岡藩)の
小瀬戸番所跡の碑を探し出すのに30分以上かかってしまった。
そこから上の方に歩くこと10分程度で井戸とお地蔵さんが
祀ってある場所を左折する。すぐに墓地の玄関のような
入口があるので、そこを入る。後は、ひたすら上を目指す
のみ。数か所以上迷う岐路があるが、動物的感で上に行く。
と、20分くらい歩くと風化しかかった天満神社の鳥居が見えた。
途中の道程は、クモの巣をかき分けながらという山道で、
たぶん一週間以上は人が通った形跡はない。でも着いたら
何やら達成感すらあった。人に言うと、なんでまたそんな
苦労してそこを目指すのか?と問われるが、「やった感」と
好奇心の満足感かな。何回か書いたと思うが、お手軽にお金も
ほぼかからずプチ達成感を持つことができて健康に良い(^o^)/
大悲寺については、何枚か写真を掲載。
次回は、その他の小鉢界隈を紹介する予定。 20161020