終わったヽ(^。^)ノ 佐世保高専での講義。彼らに何かを思うと
いうのでなく、とにかく、物理的にきつかった(+。+) 殊に、最終日は、
夏風邪か?のどの痛みと熱をおしての出張講義で、かなり辛かった(x_x)
なにしろ、往復4時間の運転と合計200分の講義!来年どうするかは、
まだ来年の依頼もきてないのでわからないし、今はとにかく
終わった!と安堵している。高専の講義は、大学と違って、
15回、30時間を完全にクリアしないといけないようで、これが
まずきつい。大学も一応そういうお達しはあるが、有名無実、
とは言わないが、12回が最低ラインで、これがまあ現実的な
ところかな。だから、7月の終わりには前期試験を終え、8月から
夏休みに突入し、10月からは後期!である。 でもまあ、良い
経験になった。25日の最終講義では「今期の講義に思ったこと」
と質問を課した(試験結果の悪い学生のゲタ用)ところ、種々
面白い意見を出してくれた。一人、カンボジアからの留学生が、
「講義ありがとうございましたm(..)m」との記述あり。これには
感心した。日本ではなく、外国からの留学生だけがこの言葉!
これを見ている高専生、いたら、参考にしなさい!こういうことは
今後の君たちの人生で、ことに日本では結構求められるというか、
いわば潤滑剤の役目をする言葉であり、態度です。活水生にも
同様。君たちはまだ若いから、なかなか判らないかもしれないが、
こういう考え方は、当分必要だろうし、たぶん、考え方の基本は
世界中で通用すると思う。 ほかにも、種々私にはありがたい意見
や苦言もあった。だからといって、当然不利にはしない。それは
当然として、苦言は、いわば企業にとってのクレーム、天の声。
来年からの講義に、後輩達に活かしてゆきたいと思う。
こちらこそ、どうもありがとう! といいたいくらいだ。
上文をアップしようとしたら、別の高専生より、「講義ありがとう
ございましたm(..)m 今後もこの講義の内容を活かしてゆきたいと
思います」のメールありヽ(^。^)ノこれがあるから、先生はやめられ
ない(笑) だからといって他の高専生も出しなさい、と言ってるん
じゃあないよ、この考え方を大事にしなさいということ!
10月からは、活水の方が新学期の後期になる。すでに、学部化の
会議やその他の仕事で、今年は夏休みはあったのかな?くらいだった
が、それはそれとして新学期にはそれなりに緊張というか、思う
ところはある。 9/27