ヒロ ヤマモト 活動日誌
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10年11月3日 盲導犬育成チャリティーコンサート

盲導犬育成チャリティーコンサート「心の地図」が無事終了し、一息ついています。目標には届かなかったものの、20万円を九州盲導犬協会へ寄付できました。

1頭の育成には、300〜500万円がかかるそうですが、協会の運営は80%が寄付金で賄われているそうです。長崎県には、現在8頭の盲導犬が活躍しています。全国的にみると少ない方です。もっと理解を深めたいですね。

昨年、11/15坂本龍馬の命日&誕生日に、丸山公園で行われた銅像除幕式で、自作の「Ryoma」を披露しました。

今年もオファーがあり、11/14・15の夕方5時20分からステージに立ちます。見に来て下さい。


09年1月30日 歌から学ぶ平和な世界 長崎市立土井首小学校

 
長崎市南部の小学校が取り組んでいる平和学習の中で被爆クスノキの歌「クスノキ」の作 者として平和についての講演と演奏を行いました。初めての小学校でしたが、生徒達の反 応も良く楽しい一時間半でした。

08年12月24日 特別養護老人施設クリスマスコンサート

 野母崎半島の美しい海岸線、軍艦島が見える町高浜。夫婦岩をつなぐしめ縄、長崎南部で私の一番お気に入りのロケーション。
 ここから左へ入るとお年寄り60人程が暮らしている永寿園があります。昨年からお願いして一部施設で園の為にプレゼントした私のオリジナル曲「永寿園こころの歌」を流して頂いています。まだ新しい建物は内部もゆったりと広く毎日毎日お年寄りの新しいドラマが生まれているのです。

 自らの希望でこの施設への慰問を決め、申し入れをしたところ気持ちよく受けて頂き感謝と期待の中で当日を迎えました。コンサートの曲目はクリスマスソング・童謡・懐メロ・オリジナルソングなどですが、「むすんで開いて」「幸せなら手をたたこう」などの手遊びの曲も入れ、楽しみながらのコンサートもあっと言う間の1時間でした。園の職員の方々には音響機材の運搬も手伝って頂き、美味しいお弁当も6名のメンバー・スタッフ全員がご満悦でした。花束贈呈をして頂いた、メンバーの女性歌手の弘山つや子さんと愛娘の美月は特に感動を覚えた様子です。やっぱり自ら行きたいと思って志願したコンサートは力が入りますね!

 その後の報告ではお年寄りの中には血圧が下がった・落ち着いたなど健康面の改善徴候が見られた人もいたと聞き、嬉しい限りです。お世話になった永寿園の山口園長様・全職員の皆さん、本当にお世話になりました。心からお礼を申し上げます、有難うございました。
 今年の活動もこれが最後と思うとちょっぴり淋しいですが、来年はとし男です。無理はせずとも何らかの納得いく活動を残したいと思います。

 例年どうり12月31日から1月1日へと年を駆ける熟年を敢行する予定です。今までのコースは自宅〜女神大橋・自宅〜稲佐山等々ですが、立ち止まると体が冷えるので要注意ですね。
 たぶん今年最後の日誌になると思います。皆様よいお年をお迎えください。

08年12月11日 人権コンサート

やっぱり中学生っていいですね。まだ子供の純心さを持ちながらも社会的なことも考える事が出来る、本当に人生の中で一番輝いている時期だと思います。
1時間半で全11曲のステージでしたが、人権について話しながら、質問コーナーもあり、全員スタンディングで体をリズムに乗せながら手拍子ありと、とても楽しくコンサートを終える事が出来ました。三会中学校では30人31脚で全国制覇を果たした三会小学校のメンバーも大会前にプレゼントした、応援歌「チャレンジャー」のお礼に来て貰い頂いた全員の寄せ書きを読み歌が持つ力を改めて信じる事が出来、歌を作ることの喜びを感じています。自分自身これからもチャレンジへの気持ちを、年齢を理由にして諦めたりせず歌への情熱を燃やして行きたいと思います。


コンサートのご案内 世界人権宣言60周年記念コンサート


12月9日(火)午後2時30分〜4時 
 島原市立三会中学校体育館 入場無料
12月10日(水)午後2時30分〜4時
 長崎市立西泊中学校体育館 入場無料


08年11月4日 ミッキー吉野さんと共演

05年から軍艦島を世界遺産にする会の坂本理事長さんからご相談を受け応援ソング「軍艦島」をうたい続けています。10月に暫定リスト入りが決まり、11月4日記念パーティーがあり、歌を披露しました。ゴダイゴのミッキー吉野さんがゲストでお見えになっていたので、ピアノを弾いて貰い、最高にご機嫌な共演となりました。
軍艦島クルーズ船で曲が流れていますよ。ぜひ聞いて下さいね!

2008年11月1日 純心大学学園祭「純心祭」

テーマは「エコロジー」で環境などをテーマにしたオリジナル曲を披露して来ました。大学生向けにロック風のアレンジの曲を多くしノリ載りのステージでした。とても楽しかったですよ。



今年も夏祭りのシーズン到来!7月3日「国境マラソンIN対馬」のアトラクションで日韓友情年にちなんで「日韓友好LIVE」と銘打ち、韓国を歌ったオリジナル曲などを披露しに対馬に行ってきました!途中・・韓国のランナーも飛び入り参加で歌ってくれて、楽しみながら、友好の意味を果たせたと思っています。私自身も5Kmのレースへ参加し、なんと2位入賞!メダルをつけて、ゴキゲンで演奏できて、とても楽しかったです。

せっかく対馬まで、やってきたので、翌日は「老人ホーム」でのライブも行い、充実の2日間でした・・・長崎から福岡まで、車で2時間・・福岡から対馬フェリーで更に8時間という、長丁場の割には、フェリーで眠れたせいか、疲れもあまり無く、楽しい演奏の旅でした!

2週間後、7月10日は新上五島町の「マリンフェスタ有川」でのLIVEが続き、今回MOCOちゃんとのユニット「W.Wind」の他に、子ども達のため、着ぐるみバンドも企画して張り切って出かけたんですが、リハーサルが終わり、本番2曲目・・電源ブレーカーが落ちてしまい、これがホントのナマ演奏〜になってしまい、おまけに照明も落ち、ハプニングだらけの大変なステージになりました!後半の着ぐるみバンド「ANIMANI」のステージでは、トラックのヘッドライトを借りて、何とか演奏を終え、最後の抽選会の司会と・・大忙しで、何をしたのか良く判らないまま、終わってしまいました。翌朝は蛤浜での海水浴を満喫。その後、帰りのフェリーは5時間。やっぱり、マラソン&トライアスロンで鍛えた体力は無駄ではなかったなぁと、しみじみ納得しました。8月15日は、昨年に引き続き、小値賀町でのLIVEが決まっています。

来年は「長崎さるく博」のミュージックイベントで、プロデュースの仕事が多くなりそうです。島巡りも、これまでのようには行かないでしょうから、今年の間に、精一杯楽しんでおかなければと思っています!やっぱり、島はいいですね・・
対馬にて「老人ホームLIVE」


義援ライブツアースケジュールを終えて 2004・12月

平和と愛コンサート実行委員会としての新潟中越地震ライブツアーも、当初のスケジュールを終える事が出来ました。県南の加津佐町から佐世保市と端から端へと飛び回った感じです。途中、肋間(ろっかん)神経痛が出てしまいましたが、1ヶ月間で全員の延べステージ22回を達成しました!ライブバー「ミュージックインJJ」の営業も休む事無く続けた訳で、佐世保での打ち上げとなったお気に入りのラーメン屋「お栄さん」では5名全員でやっと3本のビールを飲むのが精一杯と言う珍しい事になり、1ヶ月間のライブツアーの重さ(きつさ・・?)を感じました。

これからも地震などの義援、福祉施設への慰問だけでなく、もっと身近な、たとえば友達、親兄弟の悩みを聞いてあげたり一緒に行動したりと、少しでもお互いの人生を照らし合うことの出来る、宇宙の中の小さな星になる事を目指し、頑張りたいと思います!

最後となった「フレスタ佐世保」の最終ステージでは、小雨の中を出演者全員が立って並び、客席へ向かい感謝の気持を表しました。ラストにオリジナルのクリスマス曲「赤いてぶくろ」で客席からも手拍子を貰い、楽しい歌なのに達成感と感激で涙が出そうになりました。歌詞はサンタさんに貰ったお気に入りの赤い手袋をとても大切にしているという子供の内容ですが、今回感じた、人の“善意と言うプレゼント”を大切にして新潟の人達に届けたいと思います。平和と愛実行委員会を代表して、新潟中越地震義援ライブツアーへ御賛同いただいた方々、ライブ告知に御協力いただいた報道各社、会場提供をしていただいた関係者の皆様へ心より感謝の気持を述べさせていただきたいと思います。ありがとうございました!!

新潟中越地震義援ライブツアー 2004・11月12月

今年2月、新潟県北魚沼郡守門村須原スキー場への、知的障害者施設のスキーツアー「雪ん子ツアー」に同行。スキー場でのライブを行った際、守門村村長さんより、町村合併で消える村の名前を残したいと、楽曲製作の依頼があり、5月に再び取材で村を訪れ、10月22日の閉村式で歌が流れた次の日に、今回の地震が起こりました。ブラスバンドでのアレンジと演奏をお願いした中学校も、沢山の避難住民の方が不自由な日々を過ごされていると聞いています。5月に行った時に長岡市も長崎市が被爆した8日前の8月1日、B29の空襲を受け1460名の人が亡くなったと聞き、色々と長岡市図書館で調べ、何曲か長岡の歌を作っており、いつか長岡市でも同じ空襲を受けた長崎の人間として、平和を希求する立場でのライブをやろうと思っていました。そんな訳で何か行動を起こさなければと思い、新潟中越地震義援ライブツアーを企画しました。10月3日稲佐山旧野外音楽堂で「平和と愛コンサート」を開催しましたが、この時立ち上げた「平和と愛コンサート実行委員会」のメンバーを中心に県内各地で心に勇気と癒しのメッセージを届けるアコースティックライブを展開していきたいと思います。 平和と愛コンサート実行委員会 代表 山本博弓 

長崎中学校 立志式ライブ(記事は新聞&雑誌のページにて)2004・2・4
大人になるための志を立てる儀式のことです。長中の生徒達はとても素直で無邪気なように見えた。その反面積極性が少ないように感じたのは何故?今回は、長中卒業の元柔道部キャプテンRyuと一緒の演奏だったが、やはりRyuのつややかな高音を生かした「さくら」が生徒達には一番印象的だったようだ。僕も頑張らねば!モニタースピーカーが無く、苦しい演奏だったがテレビのニュースでも演奏シーンが流れ、嬉しかった。

雪ん子ツア須原スキーカーニバルライブ(新潟県)

長崎、熊本、東京の100名くらいの知的障害者のスキーツアーに同行。交流会及び雪の中のステージでのライブを行った。「長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった・・」小説そのままの景色に思わず感動!初めての体験ばかりの思い出に残るライブだった。レストハウスでの交流会ライブは、守門村村長さん(新潟県北魚沼郡守門村)の挨拶の後いきなり始まった。オリジナルの「雪ん子」「Snow Legend」など4曲を演奏。まだ並んだ料理に手をつける前の状態で、みんな静かに聞いてくれた。食事の後、花火が上がり雪のステージでの演奏。花火の色によりゲレンデが赤、青と一面に染まり、幻想的な一夜だった。とても天気がよく、夜空の花の横には、大きな三日月と星が並んでいた。良い天気だったが、夜の気温の下がり方は早く、チューニングもバラバラでギターにも霜が降りるような状態で4曲で撤収・・演奏内容はまったくダメだったが、幻想的なロウソクの揺らめきの中で気分は良かった。次回雪のステージは何かいい方法を考えなくては!

魚沼郡はお米の「こしひかり」が有名。当然、日本酒がうまく、案の定飲みすぎてしまった・・二日酔いながら次の日は障害者の人たちと雪の中のゲームなどを楽しみ、雪見温泉につかり、帰ってきた。
宴席で守門村、村長さんと村の歌をプレゼントする約束をしたのを何となく覚えていましたが、四月になってから電話があり、町村合併で村の名が消えてしまうので、ぜひ守門という名前を入れた曲を作って欲しいということで、曲の取材の為、5月9日再度新潟へ。ちょうど山菜の美味しい時期で、聞いたことも無い山の幸を楽しませていただいた。教育次長さんのガイドで村を回った。まだ山間部は雪が残り通行止めの場所もあり、南国長崎との差を感じた。遠くには越後三山の峰が輝き、雪解け水が豊かに流れる川、春を待ち焦がれた花々など充分すぎるほどの取材を終え、帰路についた。そして10月の閉村式へ向けて「守門」というタイトルの曲を9月に送った所、とてもいい曲で色んな形で使わせてもらうとのお返事だった。又、新潟へ行きたくなった・・

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