管理栄養士国家試験対策講座(第28回国家試験問題)

とうとう、第28回最後の問題。頑張ってますかーーっヽ(`Д´)ノ

69 加工食品と利用する微生物の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)食酢 ―――――― 乳酸菌

(2)ビール ――――― 酪酸菌

(3)みりん ――――― こうじかび

(4)ヨーグルト ――― 酢酸菌

(5)糸引き納豆 ――― 酵母

  

70 食品の保存に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)チルドでは、食品の温度を0℃付近に保つ。

(2)CA(Controlled Atmosphere)貯蔵では、庫内の二酸化炭素濃度を上昇させる。

(3)乾燥では、食品の水分活性は低下する。

(4)冷燻(くん)では、食品の水分活性は上昇する。

(5)塩蔵では、食品の浸透圧は上昇する。

  

71 食品の冷凍に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)最大氷結晶生成帯は、−15℃〜−10℃である。

(2)保存により、食品は吸湿する。

(3)微生物の増殖は、促進される。

(4)酵素の活性は、上昇する。

(5)解凍後のドリップ量は、急速凍結により減少する。

  

66 「いわゆる健康食品」について、食品衛生法並びに薬事法に準拠した表示である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)「1日3回、毎食後に3粒をお召し上がり下さい」

(2)「高血圧の気になる方へ」

(3)「血糖値の気になる方に適する食品」

(4)「スポーツをする方へのミネラル補給に」

(5)「疲労回復、体力増強のために」

  

67 栄養機能食品に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)消費者庁の許可マークがある。

(2)国への届出が必要である。

(3)栄養機能表示できないビタミンがある。

(4)特別用途食品の一つとして分類されている。

(5)疾病のリスク低減表示ができる。

  

68 油脂の製造法に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)ごま油は、融出法による。

(2)大豆油は、抽出法による。

(3)ラードは、圧搾法による。

(4)硬化油は、酸素を添加する。

(5)サラダ油は、脱蝋(ろう)処理をする。

  

64 食品の期限表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)消費期限は、品質が急速に劣化しやすい食品に表示される。

(2)消費期限は、年月表示でもよい。

(3)賞味期限は、包装容器を開封した後にも適用される。

(4)期限表示した場合には、保存方法の表示は省略できる。

(5)砂糖や食塩にも期限表示が必要である。

  

65 食品のアレルギー表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)特定原材料として、5品目が定められている。

(2)そばを原材料とする食品には、表示が推奨されている。

(3)大豆を原材料とする食品には、表示が義務付けられている。

(4)うずら卵を原材料とする食品には、表示をしなくてよい。

(5)「小麦粉」は、小麦の代替表記として認められている。

  

60 細菌性食中毒の原因菌と主な発生源となる食品の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)腸炎ビブリオ ―――― 野菜

(2)カンピロバクター ―― きのこ類

(3)サルモネラ ――――― 鶏卵

(4)ブドウ球菌 ――――― 二枚貝

(5)ウェルシュ菌 ―――― はちみつ

  

61 フグ毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)ベロ毒素である。

(2)加熱により無毒化される。

(3)中毒症状は、激しい下痢である。

(4)毒性は、ハウユニット(HU)で表される。

(5)卵巣や肝臓に蓄積している。

  

63 食品添加物の1日摂取許容量(ADI)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)1年間摂取し続けても影響を受けない量のことである。

(2)ヒト試験によって求められる。

(3)単位は、mg/kg体重/年で示される。

(4)最大無毒性量を安全係数で除して算出される。

(5)種差と個人差を考慮した安全係数には、10が使われる。

  

57 食品衛生法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)国民の健康の増進を図るための措置を講じ、もって国民保健の向上を図ることを目的としている。

(2)食品とは、医薬品・医歯薬部外品を含むすべての飲食物をいう。

(3)新開発食品の販売を禁止することができるのは、農林水産大臣である。

(4)食品または添加物の規格・基準を定める事ができるのは、厚生労働大臣である。

(5)輸入された食品について、登録検査機関の行う検査を命じることができるは、都道府県知事である。

  

58 食品の褐変に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)酵素的褐変に、酵素は関与しない。

(2)ブランチングにより、酵素的褐変を抑えることができる。

(3)カラメル色素は、糖とアミノ酸との反応で生成する。

(4)アミノ・カルボニル反応の速度は、温度に無関係である。

(5)ストレッカー分解では、腐敗臭を生じる。

  

59 食品の変質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)油脂の劣化は、窒素により促進される。

(2)油脂の劣化は、光線により促進される。

(3)細菌による腐敗は、水分活性の上昇により抑制される。

(4)酸価は、初期腐敗の指標である。

(5)ヒスタミンは、ヒスチジンの脱アミノ反応により生じる。

  

 54 日本食品標準成分表2010に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)こんにゃくのエネルギー値は、Atwaterの係数を適用して求めた値に0.1をじて算出されている。

(2)たんぱく質の算出では、全窒素量からグルタミン酸由来の窒素量を差し引いている。

(3)レチノール当量は、β-カロテン当量に係数1/12を乗じたものとレチノール量を合計して算出されている。

(4)ビタミンCの成分値は、マイクログラム(μg)で表示されている。

(5)「Tr」は、食品成分表の最小記載量の1/20未満であることを示している。

  

55 でんぷんの老化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)アミロペクチンは、アミロースに比べて老化が起こりやすい。

(2)モノアシルグリセロールが共存すると、老化が起こりやすい。

(3)最も老化が起こりやすい水分含量は、10〜20%の範囲である。

(4)高温下で糊化でんぷんを急速に乾燥すると、老化が起こりにくい。

(5)2℃〜5℃の範囲では、老化が起こりにくい。

  

56 特定保健用食品の関与成分と生体調節の目的との組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)ラクトトリペプチド ――――― 整腸

(2)ゲニポシド酸 ―――――――― 血糖調節

(3)茶重合ポリフェノール ―――― 脂肪吸収

(4)γ-アミノ酪酸(GABA)―――― カルシウム吸収

(5)キシロオリゴ糖 ――――――― 血圧調節

  

どのくらいの学生が見ているのか?真面目な学生は見ていると信じて。。若干遅くなったので

一回当たり3問くらいの解説にする予定。11月中には終わるかな。 20141008

  

51 食料と環境問題に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)生物濃縮は、環境よりも高い濃度で生体内に外界の物質を蓄積する現象をいう。

(2)フードマイレージは、食料の輸入量を輸送距離で除した値である。

(3)地産地消の輸送コストは、輸入の輸送コストに比べて一般的に増大する。

(4)食品ロスの増大は、環境に対する負荷を増大させる。

(5)食物連鎖における高次消費者の個体数は、一次消費者の個体数に比べて多い。

  

52 果実類に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)りんごは、漿果類に分類される。

(2)うめ未熟果実の核には、アミグダリンが含まれる。

(3)ももには、石細胞が含まれる。

(4)かきには、でんぷんが多く含まれる。

(5)いちごの赤色は、カロテノイド色素である。

  

53 牛乳に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)含有する炭水化物は、マルトースである。

(2)人乳よりも、カゼイン含量が少ない。

(3)LL牛乳は、低温殺菌法で製造される。

(4)酸の添加によって、カゼインが凝固する。

(5)乳清たんぱく質の約半分は、ラクトフェリンである。

  

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