生き物について

朝、窓を開けるとウサギのピッピが餌をねだって首を長くしている

まことに可愛い。夜行性だから、夜中にがさごそするとうるさく

感じることもあるが、概ね非常に気持ちを和ませてくれる。

元は、長女が小学生の頃、飼育委員の時に産まれた一羽を

譲り受けたものである。最初は手のひらに乗るほど小さかったが

(セピア色の写真集参照!)

今では小さめのネコほどの大きさ。小さい頃から育てているから、

余計に情は移っている。餌を食べる仕草、毛づくろい、また、

完全に庇護者と思っているらしく、必ず足下にまとわりついてくる。

踏みつぶしそうで怖いくらいである(笑)

あっ、犬のモモはピッピの先輩で、これも可愛い(爆笑)

  

まだ湿度は高いが、窓を開ければ夜は過ごせる。これがもうひと月

くらいするとエアコンのお世話になる! ニュースでも言っていたが、

江戸時代から昭和の初めまでは、熱帯夜などというものは一夏に2-3回

だったというから、現代が如何に廃熱を出してエンタルピーを増大させて

いるかがわかる。 今では、真夏には殆ど毎日が熱帯夜(→。←)

まったくヒトという存在は、、、(980630)

  

ふと見たら、木に毒虫がうようよ、でこの暑い中害虫退治(→。←)

梅雨前に散布したにも関わらず、またまた大発生。梅雨に産まれたものだ。

毎年この繰り返し。刺されると非常に痛く、腫れるから、この虫は要注意

なのだ)*o*( カナブンもぼろぼろ落ちてきた。別にカナブンまで殺す

つもりはなかったんだけど、まあ仕方ない、、、

ヒトは勝手なもんだ。腐敗と発酵なんてヒトは言うけど、微生物は

何も今度は発酵しよう!なんて思ってる訳じゃあなくて、たまたまヒトに

とって有用ならば発酵で、そうでなければ腐敗というだけ。こんなことは

身の廻りにたくさんある。

虫だってのんびり生きているのに!などとも思う

  

「植物に話しかけると伸びがいいように感じる」

これは本当だ。触ったり話しかけることで、植物に刺激が加えられる、

そうするとエチレンというガス性の植物ホルモンが出て、成長にいい

影響が出ると判明している。でも、植物にも感情があると思いたい(笑)

いや、まだわかってないだけで、実はあるのかも!? そういう研究も

行われているから、「植物の感情」の解明の日も近いかもしれない。

  

有能な人材が外国に流れてしまう*〜*

現に、ノーベル賞級の研究者は日本からどんどん流出している。

日本特有の、年功序列、長幼の序、出る杭は打たれる、とやらで、

芽をつぶされるから。もっとも、大多数の研究者には関係ない話^〜^

これが適用されるのは一部の超一流の学者だけ。 普通の研究者の

留学は、単にハクを付けるのが目的というのが多い(笑)

ちなみに、花成ホルモン(花を自在に咲かせる物質)を発見したら

ノーベル賞! さて、いつ発見されるかな?日本から?ダメだろうね。