ホモサピエンス!?

 梅雨の雨が、遅まきながらという感じで降っている。雨は嫌なモノだが、まだまだ降らないと、水不

足は解消しないだろう。四国や福岡が、深刻な状態であるのは明らか。もっともっと!というところだ

な(ノ^^)ノ (ノ^^)ノ 肉の偽装、社保庁の杜撰さ、政治家のエゴ、悪質化する犯罪などなど。日本人が

溶けているのか?というほどに、いいかげんな状態になっているが、気象も例外ではない。天候にも、

大きく「ヒト」が介在しているのは明らか。でも、車の乗り降り時に雨がひどくなったりすると、なんで

こんなにしかも今降るんだ!と天を仰ぐ。ヒトは、まったくエゴだなと思うね。えっ?それはお前だけ

だろうって? 失礼しました^_^; 森羅万象、天下国家を論じつつ、ほんの身の回りのことでは、些細

なことに喜怒哀楽。でも、それもヒト。ホモサピエンス!?             2007.7.2

  

「父母会」初日終了。

 担当学科の父母が多く、他学科に比べ活気にあふれた会であったかと思うし、父母の方にも安心し喜

んで頂けたかな?と思う。遠隔地に娘を出している親の気持ちは十二分にわかる。現に、自分がそうだ

から。不安や不満もあるとは思うが、精一杯説明すれば分かってはもらえるのではないかな? ただ、

成績不振の子女の親御さんへの応対は、ちょっときつい。頑張って下さい、としか言えないが、頑張る

のは子女の方だから! これを見ている「子女」頑張れo(・_・)○            2007.6.30

  

「父母会」出席のため出張。

 明日から熊本佐賀へ「父母会」出席のため出張する。父母会と言うのは、遠距離から来ている学生の

父母に、学生の近況を伝え、大学の現況を理解して頂く!という趣旨の会である。勤務大学ではもう、

かなり昔からやっているが、最近ではどこそこの大学もやり始めている。二つの県を二日に渡ってまた

いで行うが、これが結構きつい。。朝早くから出て、長崎に帰って来るのは日曜の遅く。つまり、土日

を丸々使用する!のである。しかし、主に出席されるのはお母さんだが、異口同音に「良かった、安心

した」と言われると、ホッとするし嬉しくもある。でも、中には、文句と不満のオンパレードの方も、

たまあに。。そういう方はまた、周囲のお母さんにそれを言いまくって、不安をあおる方でもあったり

するから、対応に苦慮する。さて、明日明後日は、どんなお母さんが見えるかな。。なお、この会では

2年生以上の学年には成績表を配付するので、該当の学生は、戦々兢々!?       2007.6.29

  

牛肉偽装事件と行政の対応

 ミートホープ社による牛肉偽装事件が、底なし沼の様相を呈してきた。当初から、胡散臭い社長だと

思えていたが、次々とボロが出るや、醜い実態が明らかになってきた。しかし、行政も仕事をしたのか?

と言いたい。稀代のワンマン社長のやり口に悲憤慷慨した元社員が、やっとの思いでお上に訴え出るこ

と2回。それが二つとも握りつぶされていたに等しい。で、農水省と北海道庁は聞いた聞かないの水掛け

論に終始している。社会保険庁の杜撰さはつとに有名になったが、いったいに公務員には親方日の丸で

あるがために、規範意識が実にじつに乏しい。公僕という言葉ももはや知らないか、知りたくもないの

だろう。その公務員改革とやらで、参議院選挙が延ばされたが、中身は全くお粗末そのもの。このまま

ぼんぼん宰相につきあっていたら、確実に日本はだめになると思う。美しい日本どころではない。巨額

の賞与のごく一部を、選挙対策で返上合戦しているが、誤魔化されてはなるまい!彼らには屁とも感じ

ない額でしかないし、そんなことで問題の本質をうやむやにされては適わない。   2007.6.27

雪印事件の過去ログ

  

メタンガスと地球温暖化

 短い梅雨!ということだったが、ここのところ梅雨らしい天気が続いていた。今日は久しぶり?に

晴れた。短いといっても、やはり梅雨はイヤなモノ、でも必要!つまり必要悪!などと言ったら、天が

怒るだろうね^_^; 梅雨の合間の晴れ間には、お母さん方は溜まった洗濯物や布団干しに忙しかろう。

太陽がないと、我々地球の生物は生きてゆけない。改めて、そういったことを考えませんか?

先に、東京都心の大深度温泉施設の爆発事故があったが、メタンガスが原因だろう。今の対策は、メタ

ンガスを大気中に逃がすことしか考えていないが、地球温暖化という観点では、二酸化炭素以上にメタ

ンガスの寄与!も大きい。行政は、いつも後手後手だが、地球に美しい!政策とは、そういったことま

で考えることだと思う次第。。                         2007.6.25

  

えん罪と裁判員制度。。

 やってもいない犯罪の罪で、断罪され、2年以上服役したえん罪のヒトがテレビに出ていた。真犯人

が名乗り出たために、えん罪と分かったが、それでもなお裁判でえん罪を証明しないといけないらしい。

しかし、その裁判にえん罪をでっちあげた警察や検察の証人喚問は不要!という裁判所の判断らしい。

理解に苦しむ!?ではどうやって証明できるのだろうか? こういうえん罪事件は、きっとほかにも多

数あるのだと思う。昔、東京で毎日満員電車に揺られて通勤していたが、痴漢に間違われないように、

できるだけ手はつり革に、片方の手は鞄に、という体勢をとっていた。どちらかでも自由な手であると

間違ってその手をつかまれて犯人にさせられてしまう!という不安が常にあったからだ。痴漢が憎むべ

き犯罪であるのは言うまでもないが、えん罪でつかまったりしたら、それは最悪。そうなったら、もう

弁護士しかない。日頃、弁護士には厳しい意見も言ったりするが、警察や検察と言った組織に対抗でき

るのは、これも弁護士だけであるのも間違いない。裁判員制度が導入されたら、自分自身がえん罪被害

者を生み出す危険性を常に孕むのである。でも、司法という場に身を置く、得難い貴重な経験であるこ

とも論を待たない。難しい所である。。                  2007.6.23

  

どんな死に方が良いか?

 東京都心の温泉施設の爆発事故で3名死亡したかと思えば、レインボーブリッジで、景色に見とれた

わき見運転のダンプに追突されて死亡、あるいは巨大看板が落下してきたため、大事故などというニュ

ース報道もあった。いろんな死に方があるが、事故などに巻き込まれて死亡というのは、ホントに未練

が残ると思う。幽霊になって出て来るのではないか、と思うほどに。。先日は、勤務大学の坂を降りて

来る時に、こちらは完全に青信号になって十秒くらい経っているのだから、あちらは真っ赤のハズだが

猛スピードで駆け抜けて行った車があった。あんなのにぶつけられたら、たまったモノではない。また

昔の話だが、草刈り機の刃が突然飛んで来て、首を切断された!などというのも思い出した。ガンを宣

告されて、じっと死を待つ、などというのもイヤだが、ではどんな死に方が良いか?縁起でもないが、

死に方と生き方は直結するとも思う。せめて、なにがしかの死生観は持ちたいと、改めて思ってしまう

昨今の事故報道ではあった。。                      2007.6.21

  

父の日プレゼント

 17日は父の日だった。当日は末っ子が帰省していたが、長女と次女が、夫々酒がらみのプレゼントを

呉れた^_^; 酒は、若干控えないといけないかな?と思っているが、娘たちには、やはりそのあたりが

一番妥当に思えたらしい。。ま、そうだろうね。毎日!呑んでるから(^◇^;) そういったプレゼントを

見て、末っ子は小さくなっていたが、まだ高2だし、そういう年齢の男の子が父の日プレゼントをした

りしたら、そっちが「ちょっとちょっと」だろう。元気に「文武両道」を実践するのが一番である。

長女の卒業と就職で、4月から若干肩の荷が軽くなったが、まだ二人居る。末っ子の大学卒業の年まで、

あと5年半だ。もうちょっと、もう少し。。                     2007.6.19

  

飛行機?かもめ?のぞみ?(@_@)

今回の名古屋出張は、JRを利用して行ったが、片道5−6時間かかった。何故飛行機にしなかったか?

名古屋には2つの飛行場があるが、いずれも長崎との接続便が非常に少なく、利用しずらかったためで

ある。このあたり、なかなか難しい。中部国際空港は、鳴り物入り?で作られたが、どうもその利用価

値には疑問符が付くのではないか?一地方のエゴで、巨額の公共事業を行う時代は、もうとうに過ぎた

と思う。長崎にもいくつかあるが。。新幹線は、初めて「のぞみ」に乗ったが、値段が高い割には、あ

まり車両他の付帯設備は良くなかった。むしろ「白いかもめ」がずっと良かった。一例は、ひじかけ。

のぞみでは、二つの座席に一つしかないので、どちらかしか使えない。あれは乗客のことを考えていな

い代表例だと思う。いわゆるホスピタリティというのがないのだ。そんな新幹線が長崎まで来てもなあ

とも思う次第。まあ、このあたりは長崎で発言するのはちょっと勇気がいる^_^; かもめからのぞみに

乗り継いで、長崎ー名古屋を往復すると、なかなか人間観察ができて面白くもあるが、なにせ時間が長

すぎて退屈。ブルートレインというモノもあるが、今のヒトは知らないか(@_@)  2007.6.18

  

腕相撲に負けた...

 出張から帰ったら、末っ子が帰省していた。 エレキギター持参で。。何やら、次はバンドをやって

みるらしく(@_@) まあ、何でもやった方が良いね(・`ヘ´・;)ゞ また、ボート部で鍛えたということで

腕相撲を挑んで来た。昨年迄は、軽くひねっていたので、まだ勝てるだろう、と思ったが、、負けた。。

やはり、毎日漕いでいるから強い。かなりの筋肉質の腕にもなっていた。負けて悔しいが、嬉しい気持ち

も。。まあね、九州大会に出る寸前にまでいった高校生のボート部員だからね、良く考えたら勝てるハズ

もなく! でも、勉強の方では、質問して来た内容には完全に家庭教師ができた。今後は、頭の方でしか

勝てないね^_^; でも、それもいつまで!? 出張では、何がおかしかったのか?ネットにつなげなかっ

た?ホテルに持参したPCがネットにつなげなかったのはオーストラリア以来だ。原因は何だったのか?

フロントでは全く埒があかなかった。。                   2007.6.16

  

ラニーニャ現象!?...

 例年だと、エルニーニョ現象が発生してなんたら、、というところだが、今年は、世界的な異常気象

をもたらす「ラニーニャ現象」が発生しているとみられるらしい!?なにやら判らないが、要は梅雨が

遅く来て早く終わり、猛暑になるという。通常の梅雨ならば、除湿機やエアコンの除湿機能をフルに稼

動して、、となるところだが、今年の梅雨は短期間? 昨今の地球環境は、いち国家の枠を超えて、複

雑に影響しあうので、一刀両断には断じかねるようだ。「九州地方が梅雨に入ったとみられる」と、極

めて遠慮がちな発表があった。過去、梅雨に入った!と宣言したとたんに快晴続き、という苦い経験も

数多いので、気象庁も慎重である。明日から名古屋へ出張するが、こっちもあっちも雨だな。傘を持ち

歩いて、短い?梅雨を乗り切ることにしよう。また、短い梅雨ならば、きっと水不足になるのだろうか

ら、皆で節水しましょう(^_^)ノ""                        2007.6.14

  

日進月歩の科学技術だが...

世界でカエルなどの両生類に壊滅的な被害を与えているツボカビ菌が、国内の野生のカエルにも広ま

っていることが11日、麻布大や国立環境研究所などの研究チームの調査で明らかになった。

ツボカビ菌 

以前も、アルゼンチンアリが問題となり、今でもその脅威から脱しきれていないが、世界が物理的に狭

くなってくると、こういった問題もどんどん顕在化してくるという例だろう。カエルがいなくなれば、

生態系のバランスは大きく崩れ、大変なことになる。しかし、たぶん(たぶん!?だが)これを防止す

る、あるいは駆除する微生物や物質も見つかるのだと思う。自然界には、それだけのキャパシティと

いうか、多彩な遺伝子が存在する。だからこそ、自然は大切にしないといけないと思う次第。

一方では、骨粗しょう症の発症メカニズムを解明した!?あるいはヘリコバクター・ピロリ菌と胃がん

との因果関係を突き止めた!などのニュースもある。日進月歩の科学技術だが、いたちごっこという感

もぬぐえない。ヒトであるがゆえの悩み。。                 2007.6.12  

         

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