園の紹介
園の沿革
1962年(S37) 宗教法人カトリック深堀純心幼稚園として設立

1983年(S58) 経営母体を純心聖母会に移行し、
           学校法人第二純心学園として認可を受け
           「深堀純心幼稚園」と改名し、新たに発足した。

2002年(H14) 園舎老朽化の為、解体工事

2004年(H16) 新園舎完成
数教育

 子どもの数量に対する興味は強く、感覚的に捉えた物
をより正確に数量で確かめようとします。数を段階的、
系統的に導くことは、楽しい数の世界に子どもを導き、
精神活動と人格形成に及ぼす影響は目をみはるものが
あります。
モンテッソーリ教育
日常生活の練習

子どもが日常生活の中から課題を見つけ、自らの体を
自由に使い、繰り返し活動することで、物の使い方を
知り、筋肉運動の調整が出来るようになります。
深堀純心幼稚園の教育目標
モンテッソーリ教育ってなに?
科学者であり、医者でもあったマリア・モンテッソーリ(1870〜1957)は、その科学的な眼を通して子どもを観察する中で発見したことを体系化した教育です。子どもが持っている力(自己教育力)を信頼し、自立を助ける教育です。子どもはできなのではなくどうやったいいかわからないだけで、子どもが持っている力を発揮できるように、相応しい環境設定(人的・物的環境)適切な教具を準備し、子どもがわかるように提供し子どもが満足するまで繰り返し出来るように配慮していく教育方法です。。
感覚教育

 子どもたちは、日常生活の中で沢山の物の扱い方を知りさらに正確に把握できるように、五感を洗練させる内面の働きを持っています。見たり、聞いたり、比べたり、集めた
り、触れたりする中で、注意力、観察力、思考力が育ちま
す。
【教育の柱】
 1 良い生活習慣や態度を身につける
 
 2 友だち同士仲良く助け合う心を育てる
 
 3 自主性を養い知性を育む
【本園の特徴】
 ☆一人ひとりの子どもを大切にし、神と人を敬い自らもその命の尊さと、
  価値を知ることが出来るように援助します。

 ☆モンテッソーリ教育を通して内面の可能性を引き出し、整えられた環境
  の中で真の自立心と集中力を養います。
【教育方針】
 当園はカトリックの愛の精神に基づき、心身の調和的発達と、豊かな
情操を養い、正しい心と行動の芽生えを育みます。
文化教育

 子どもの探究心は、日常生活と文化との関係に大きく
影響していきます。身近な自然や植物の命を育み愛する
ことで、命の大切さと、宇宙の大きさに驚くものです。地理、
歴史、美術、宗教など、生活の場を通して学び、知性と愛
を養います。
言語教育

 言葉によって人間性の品格があらわれることを考えれば、言語教育は最も大切の教育のひとつです。
聞く、話す、書く、読むことを、系統的に整えられた教材を
使いながら習得し、自由に表現できる力を身につけます。